レース展望・予想

JpnIII地方馬最先着クリーンエコロジーが主役「グランシャリオ門別スプリント」(門別競馬)

2016/06/23

23日(木)の門別競馬メイン第12レースは、「第2回グランシャリオ門別スプリント(H3)」(門別競馬場1000メートル)。

昨年から重賞(H3)に格上げされて2回目となる、NARスーパースプリントシリーズ(SSS)「北海道予選」。前年覇者ポアゾンブラック(故障休養中)も、道営スプリント3連覇アウヤンテプイ(回避)も不在ということで前走の北海道スプリントカップJpnIII地方馬最先着(4着)のクリーンエコロジーが堂々、主役を務めそうだ。

◎8 クリーンエコロジー(牡8、田中淳司厩舎)は今季まだ勝利こそないが、前走JpnIII地方最先着の結果が示す通り、門別の短距離戦では主役を張れる実力馬だ。スムーズに脚を伸ばせる外枠も良く、ここは期待に応えて見せるか。

○3 サクラインザスカイ(牡7、田中淳司厩舎)もJRAでオープンまで出世した快足馬。5月の能検では発馬から一頭次元の違うスピードで飛ばして行き、2位馬になんと3秒6もの差をつけて1位入線。折り合いなど考えずビュンビュン行ける距離で本領発揮なるか。

地元生え抜き▲7 レッドペリグリン(牡5、佐久間雅貴厩舎)は、この門別1000メートルで一度も負けたことがない。下級条件ながら4戦4勝のコース適性は決して侮れない。

いずれも距離不足の懸念は残るが、差し脚の活きる流れになればお鉢も回りそうな△9 シセイカイカ(牡7、米川昇厩舎)、△10 ケイアイユニコーン(牡7、安田武広厩舎)、△2 フロリダブルー(牡6、安田武広厩舎)を3連勝式のヒモ穴で
押さえる。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔3・7(4点)
3連単(フォーメーション) 8→3・7→3・7・9・10・2 3・7→8→3・7・9・10・2(16点)

グランシャリオ門別スプリントの出走表はこちら

(文/ひだか)

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