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激戦必至、ノビリスの連勝に期待「DASH柳津・福山駅前開設3周年記念特別」（園田競馬）

2016/06/15

15日（水）の園田競馬メイン第10レースに「DASH柳津・福山駅前開設3周年記念特別」（B2、園田競馬場1400メートル）が行われます。

前走の園田2勝目は強かった◎10 コスモノビリス（牡4、飯田良弘厩舎）の勢いを買います。前々走の1870メートル戦は逃げ馬が不在もあって主導権を奪いました。しかし、4コーナーで1番人気ブリヤンに捕まり、結果は2番人気ララクードゥリオンに0秒5差3着でした。前走は距離を1400メートルに短縮。カネトシバリアント、トウショウパシオンなどがペースを上げる5番手を進みました。3コーナー付近から仕掛け、直線で前述両馬を捕まえて先頭に立ちました。追い込んでハナ差の2着争いを演じたジーエスマルコ、プレミアムカードなどを尻目に2馬身差を付けて快勝です。クラス据え置きで斤量1キロ増ですが、外寄りの枠を引いたのは大きな味方になりそうです。今回はハナを争うウォーターチューン、トウショウパシオンの3番手から抜け出し2連勝の期待です。

相手は過去にB2勝ちのある○1 プリンセスミユキ（牝5、中塚猛厩舎）を筆頭に置きます。今年初戦が約4カ月の休み明け。3番手をマークしましたが、直線で粘るのが精一杯でした。その後は3月から3、2、4着と成績を上げてきましたが、近2走は2連勝サントノーレの8、12着です。前走は4着コスモプランタンとは0.3秒差で9頭が一団のゴールインでした。上がり3ハロンをきっちり40秒前後で伸びてくるだけに1番枠を生かして中団をキープなら逆転も十分です。

JRA帰り▲11 サンライズシルバー（牡6、柏原誠路厩舎）は昨年8月にシューニャ（現A1）とハナ差でしたが3勝目をマークしています。その後は堅実駆けですが、3着（4回）までです。末脚が武器☆9 コスモプランタン（牡7、保利良次厩舎）に枠主張でハナを切れば粘り強い△7 ウォーターチューン（牝6、長南和宏厩舎）などが続きます。

＜おすすめの買い目＞
馬単（ボックス）　10・1・11・9・7（20点）
3連単（ボックス）　10・1・11・9（24点）

DASH柳津・福山駅前開設3周年記念特別の出走表はこちら

（文／大阪日刊スポーツ・池永博省）


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