レース展望・予想

ワールドピサの逃げ切りに期待「スーパートレーナー賞」(ばんえい帯広競馬)

2016/05/23

5月23日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「スーパートレーナー賞」(3歳以上選抜)が行われます。

昨季に活躍したリーディングトレーナー上位10人の管理馬による選抜戦です。最軽量の590キロがキタノレッドルビー(牝4、村上慎一厩舎)、600キロがハマツネ、610キロがホンインボウほか1頭、620キロがレインボーライデン(牡9、谷あゆみ厩舎)、630キロがホンベツイチバン(牡9、岩本利春厩舎)ほか2頭、640キロがワールドピサ、アサヒリュウセイで、ハンデ差は最大50キロと大きくついています。

◎9 ワールドピサ(牡7、西弘美厩舎)を本命に推します。トップハンデ640キロでの出走。開幕から3連勝中の好調馬です。春競馬はクラス降級馬が活躍する傾向があり、相手に恵まれていて当然と言えますが、その勝ち方が強いの一語。今回は640キロですが、前走の春駒特別で勝った時と据え置きの重量。選抜戦だけに格下が相手で、逃げ脚鋭いワールドピサの障害力を生かしての逃げ切りが期待できます。

○4 アサヒリュウセイ(牡7、松井浩文厩舎)640キロが対抗です。今季はB2級に降級し、初戦は平場戦でしたがソウクンボーイに9秒1もの差を付けて圧勝。力の違いを見せつけたレースでした、前走のスーパージョッキー賞では、軽量牝馬のアスリートと直線での叩き合いに競り負け、0秒2の僅差2着と惜敗していますが、ワールドピサと同じく640キロは前走時から据え置き重量。逆転もある実力馬です。

▲7 コウリキ(牡4、久田守厩舎)630キロが3番手。今季3戦して3着1回、5着2回と精彩を欠いていますが、3月のポプラ賞ではセンゴクエースの2着の実績があり、障害次第では大駆けもあります。

<おすすめの買い目>
馬単 9→4・7・2・5・8(5点)
3連単(フォーメーション) 9→4→7・2・5・8(4点)

スーパートレーナー賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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