レース展望・予想

地元同士の自己条件戦ならタイキレガトゥス「うしかい座特別」(名古屋競馬)

2016/05/17

5月17日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは「うしかい座特別」(B級1組、名古屋競馬場1400メートル)。

前走・AGI名古屋城カップでも見せ場十分の走りを披露した◎7 タイキレガトゥス(牡4、角田輝也厩舎)が当然、主役だ。前走は愛知(A)、岐阜(G)、石川(I)の頭文字を取った3競馬場の企画レースで、ハイレベルメンバーの交流戦に参戦。最後方からひとまくりした勝ち馬に1秒2のタイム差はつけられたが、初の未知なる1800メートル戦でも積極的な競馬で内容ある2着に粘り込む好内容。将来につながる走りでもあった。距離は走り慣れた1400メートル戦、そして相手も手頃なメンバーとの対戦に戻れば、素早い巻き返しが有力だ。

相手筆頭は安定感で上回る○1 スリーケーザル(セン5、竹下直人厩舎)。前走1組では6戦ぶりにファンの馬券貢献から久々に外れてしまったが、しぶとい走りに定評がある超堅実駆けタイプ。反撃が期待される。

ともに距離はもう少しほしいところだが、直線勝負に持ち込めば、▲6 ピースポーター(牡8、迫田清美厩舎)、△3 ペイシャンスゼータ(牝5、錦見勇夫厩舎)も差のない存在。ピースポーターの前走は負けすぎの感もあるが、転入戦以来の久々の大敗。やはり1走だけでは見限れない。一方、ペイシャンスゼータは勝ち切れない、じれったい走りは相変わらずだが、B級特別戦の安定勢力。3連単候補に欠かせない1頭だ。

ムラのあるタイプだが、外枠スタートを利してスムーズな競馬ができれば、△8 メモリービビッド(牡5、塚田隆男厩舎)の一撃にも注意したい。

<おすすめの買い目>
馬単 7→1・3・6・8(4点)
3連単(1軸流し) 7→1・3・6・8(12点)

うしかい座特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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