レース展望・予想

今シーズン第一弾の芝重賞「はまなす賞」(盛岡競馬)

2016/05/15

15日(日)の盛岡競馬は全12レースですので、お間違えのないようお願いします。メイン第10レースは今シーズン第一弾の芝重賞「第21回はまなす賞」(3歳、盛岡競馬場芝1600メートル・16時50分発走予定)。芝適性を見込んだ3歳馬がズラリ顔をそろえました。

◎2 サンエイゴールド(牡、瀬戸幸一厩舎)はデビュー当初、なかなか頭角を現せませんでしたが、6戦目の盛岡芝1600メートル戦を圧勝。これで弾みをつけて同条件で2連勝を飾り、JRAへ2度挑戦しました。今季はスプリングカップから始動でしたが、7着に敗退。陣営はこの内容を見て、はまなす賞一本に絞って調整を進め、万全の態勢で臨みます。

○5 マーチン(牝、城地俊光厩舎)はJRA札幌・芝1200メートル戦で2着1回。転入後は力の要るダートに手こずっていますが、それでも前走は見せ場を作って4着。克服のメドが立ち、芝を迎えたのが心強い材料です。盛岡芝は札幌と同じ洋芝ですから適性があるのは確実。楽しみな一戦となりました。

▲4 ドリームチャイルド(牝、櫻田康二厩舎)は岩手馴染みのネイティヴハート産駒。今シーズンは4着が最高ですが、軽快な先行力が武器。脚抜きのいい芝で反撃を狙います。

△10 ソウダイショウ(牡、板垣吉則厩舎)は佐賀時代に重賞1勝。追い込みタイプゆえ展開に注文がつきますが、決め手は芝で生きる可能性を秘めています。

△7 ドリームピサ(牝、櫻田浩樹厩舎)は今季2勝マークと充実一途。

△1 リュウノファンタジ(牡、酒井仁厩舎)は芝未経験ですが、父がマイネルラヴなら盛岡芝は大歓迎。

<おすすめの買い目>
馬単 2→5・4・10・7(4点)
3連単(フォーメーション) 2→4・5・7・10→1・4・5・7・10(16点)

はまなす賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬