レース展望・予想

サンデーミノルの地力がモノをいう「鵜飼特別」(笠松競馬)

2016/05/09

5月9日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「鵜飼特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。

勝ち上がり組の好調馬がぶつかり、いつもながらの激戦区だが、中央実績で上回る◎7 サンデーミノル(牡6、後藤正義厩舎)から狙いたい。転入初戦だった前走B級3組は7カ月ぶりの超久々実戦だったが、優秀な勝ち時計で鋭く抜け出して快勝。中央1000万特別で入着キャリアを持つ力の証しでもあった。軽めの稽古で不安要素が大きかった前走と違い、中間はしっかり追い切られ、ひと叩き効果が如実にうかがえる。好調ライバルぞろいで笠松では初の特別参戦だが、ひと桁上の地力がモノをいいそうだ。

2走前のマイル戦のB級1b組特別では3着に終わった○4 レモンティー(牝5、笹野博司厩舎)は、1400メートル戦に変わって今度こそを目指す。前走B級6組も勝ったように笠松1400メートル戦は6戦4勝、2着2回とパーフェクト連対を誇る得意の舞台。マイペースの逃げに持ち込めば押し切り五分だ。

転入2戦目にきっちりと変身し、同条件の前走B級1b組特別も2番手から鮮やかに差し切った▲1 ベジャールコード(牡8、笹野博司厩舎)も差はわずか。差しタイプにとって、ありがたくない最内1枠スタートをうまくさばき切るかがポイントになりそうだ。

詰めが甘く勝ち切れないタイプだったが△8 マグナムボーイ(牡6、笹野博司厩舎)はB級2組、AB級混合特別Vと最近2走を連勝中。とくにハイペースの流れを鮮やかに仕留めた前走のキレは光っていた。軽視できない存在。

クラスの安定勢力で堅実な差し脚を持つ△3 ミツアキダイチャン(牡5、田口輝彦厩舎)も3連単候補に欠かせない。

<おすすめの買い目>
馬単 7⇔1・3・4・8(8点)
3連単(フォーメーション) 7⇔1・3・4・8→1・3・4・8(24点)

鵜飼特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬