レース展望・予想

センゴクエースに敵なし「すずらん賞」(ばんえい帯広競馬)

2016/05/02

5月2日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「すずらん賞」(4歳オープン)が行われます。

4歳限定の別定重量戦で、最軽量が600キロのアスリート(牝、服部義幸厩舎)、キタノレッドルビー、620キロがコウシュハスパーク、タキニシサンデー(牝、大橋和則厩舎)、630キロがシリウス、バウンティハンター(牡、金田勇厩舎)、イノリノチカラ、640キロがコウリキ、650キロがキンメダル、トップハンデが670キロのセンゴクエースと、その差は最大で70キロと大きく付いていますが、4・5歳オープンの重賞・ポプラ賞で、2着コウリキに8秒1の大差を付けて圧勝した怪物センゴクエースの力が抜けています。

◎7 センゴクエース(牡、槻舘重人厩舎)670キロを本命に推します。主戦鈴木恵介騎手が家事都合のために浅田達矢騎手となります。開幕初戦はオープンの1番手で行われたスプリングカップで古馬の強豪を相手にスタートから果敢に逃げ、障害もひと腰、直線も脚色は鈍らず、2着オレノココロに4秒1差を付けて完勝しています。同世代限定レースで、過去にセンゴクエースに先着した馬は1頭もなく、最大の敵は最大70キロ差のハンデですが、当面の敵とは20~30キロ差なら勝負付けは済んでいます。

○1 キンメダル(牡、小北栄一厩舎)650キロが対抗です。デビュー以来センゴクエースの最大のライバルです。今季初戦のミズバショウ特別では1番人気に支持されましたが、スタートからスピードに対応できず。ダイコクパワーに12秒4差付けられ、古馬に力の差を見せ付けられましたが、同世代限定レースとなれば力は上位です。

▲5 コウリキ(牡、久田守厩舎)640キロが3番手。明けて4歳となり、課題の障害も修正されています。

<おすすめの買い目>
馬単 7→1・5・2・6・10(5点)
3連単(フォーメーション) 7→1→5・2・6・10(4点)

すずらん賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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