順調度でマイネルコランダム「桜花特別」（水沢競馬）

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順調度でマイネルコランダム「桜花特別」（水沢競馬）

レース展望・予想

2016/04/25

25日（月）水沢競馬メイン第10レースはA級一組「桜花特別」（水沢競馬場1800メートル）。少頭数ですが、実力比較が難しい一戦となりました。

◎5 マイネルコランダム（牡7、新田守厩舎）は中央1000万下から昨年暮れに転入。強烈な差し脚で2勝をマークしました。赤松杯は相手が強すぎたもので7着も仕方なし。自己条件ならキッチリ力を出し切れるでしょうし、順調度が強み。最も計算できる存在です。

○7 エスペリア（牡7、佐藤雅彦厩舎）は中央ダート1勝、芝2勝。準オープンまで出世しました。南関東4戦はいずれも着外に終わり、約3カ月ぶりのレースも気になりますが、実績的には間に合うはず。仮に勝利すれば重賞路線でも楽しみな器。初戦でどんな戦いを見せてくれるのか注目です。

▲2 ツクバローレル（牡6、伊藤和厩舎）は中山ダート1800メートルの3歳新馬戦1着。3戦目に2勝目を飾り、青葉賞GIIに挑戦しました。一昨年6月の一戦後、約1年3カ月の長期休養を余儀なくされ、昨年9月に復帰。2、4、3着にまとめ地力の高さを証明しました。今回は約半年ぶりの実戦となりますが、追い切りの動き上々。岩手で再起をかけます。

△4 ショウナンダイチ（牡6、佐藤祐司厩舎）は新潟芝1400メートル2勝。未経験のダート対応がネックでしたが、初戦4着でメドが立った印象。水沢2度目でエンジン全開といきたいところです。

△3 シャーク（セン7、晴山厚司厩舎）は自分の競馬に持ち込むと強じんな粘りを発揮。初戦の内容を見ると、まだ本調子を取り戻していませんが、単騎逃げ明白です。

＜おすすめの買い目＞
馬単　5→7・2・4・3　7・2→5（6点）
3連単（フォーメーション）　2・5・7→2・5・7→2・3・4・5・7（18点）

桜花特別の出走表はこちら

（文／松尾康司）

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