レース展望・予想

勝ち残りレオパルトに期待「恋路賞」(金沢競馬)

2016/04/24

4月24日(日)の金沢競馬のメインレースは、第10レースのB級馬による準重賞「恋路賞」(金沢競馬場1400メートル)です。ネット環境で馬券を購入しやすくするために、これまで選抜戦として行われていたレースが今年から準重賞の表記へ変更になりました。

好調メンバーがそろいましたが冬休み明け2走目で上積みがあった◎9 レオパルト(牡4、菅原欣也厩舎)が人気を集めそうです。A4組だった開幕戦は早めに先頭へ抜け出したものの直線踏んばれず3着でしたが、B1級に下がった前走は先行争いから3コーナー手前で先頭に立つと、追い上げ勢の追撃をしのいで、そのまま押し切ってしまいました。昨年よりもひと回り大きくなって馬体に実が入り、引き続き追い切りの気配も目立っています。今回は斤量が2キロ増となりますが、勝ってもB級で走れるのは有利で、距離も1400メートル戦なら連勝が期待できそうです。

○3 シャイニーフラワー(牝5、金田一昌厩舎)は前走、2番手追走から直線外に持ち出して逃げた馬を交わし、5歳春にして待望の初白星を飾りました。時間はかかりましたが転入3戦目で決めるあたり金沢の水がよほど合っているようです。今回も馬群にもまれずに外目をスムーズに追走できれば脚を伸ばしてきそうです。

▲1 チャームドライフ(牡9、黒木豊厩舎)は開幕戦から追走に手こずり苦戦が続いていましたが、前走は後方から一気に大外追い上げてレオパルトの2着に突っ込みました。馬体が絞れたことで体調面が上向いており、今回も元A級馬の底力を発揮してきそうです。

△5 リジカーレ(牡6、鋤田誠二厩舎)も末脚は切れます。1400メートル戦はやや短い気もしますが、開幕戦から連続連対中の勢いは見逃せません。転入3戦目で2着と変わり身あった△7 ビエントブランコ(牝6、加藤和義厩舎)もさらなる前進が見込めそうです。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 9⇔3・1・5・7(8点)
3連単(フォーメーション) 9→3・1・5・7→3・1・5・7 3・1・5・7→9→3・1・5・7(24点)

恋路賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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