レース展望・予想

佐賀の大将格ドンプリムローズに期待「ル・プランタン賞」(佐賀競馬)

2016/04/10

10日(日)佐賀競馬メイン第11レースはGRANDAME-JAPAN2016・3歳シーズン第3戦として行われる重賞「第15回ル・プランタン賞」(3歳牝馬、佐賀競馬場1800メートル・地方全国交流)。

◎11 ドンプリムローズ(佐賀・真島元徳厩舎)は、前走の飛燕賞(2月21日、1800メートル)でサプールから3馬身(コンマ6秒)差の2着に敗れ、昨年9月の佐賀転入初戦からの連勝は5でストップしました。しかし、牝馬の先着は許さず、佐賀3歳牝馬ナンバーワンの評価は不動でした。今回はグランダム・ジャパン3歳シーズンとなり、他地区の馬との対戦となりますが、シーズンここまでの2戦の桜花賞(浦和)や若草賞(名古屋)への出走馬はおらず、この相手なら十分に戦えそうです。

○3 オダツ(佐賀・東眞市厩舎)は、前走の古伊万里賞(3月12日、1800メートル)が、昨年11月以来の出走でしたが、直線で先に抜け出したダンツブルースをハナ差(タイム差なし)交わして勝利しています。休養前の佐賀での2戦はいずれもドンプリムローズの2着でした。復帰2戦目のここでも健闘を期待したいところです。

他地区から出走の4頭のうち、3頭は梅桜賞(2月5日、名古屋1800メートル)で対戦し、△9 モズキンボシ(兵庫・田村彰啓厩舎)が優勝。同2着に▲6 ベッロポモドーロ(笠松・伊藤強一厩舎)、同5着が△5 コパノミライ(兵庫・橋本忠明厩舎)でした。梅桜賞では3頭ともに道中は中団を進んで差し脚を伸ばしてきました。今回は内枠にドンブルーローズとライオンクイーンの逃げ馬2頭が入り、ペースが速くなりそうなだけに、各馬の差し脚の台頭には警戒したいところです。

<おすすめの買い目>
馬単 11→3・6・9(3点)
3連単(フォーメーション) 11→3・6・9→3・6・9・5(9点)

ル・プランタン賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

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