レース展望・予想

距離ベストのエントラール「大屋梅賞」(水沢競馬)

2016/04/09

9日(土)の水沢競馬は全10レース。メインは最終第10レースに組まれたC1特別「大屋梅賞」(17時05分発走予定)。1400メートルを舞台に争われます。

◎6 エントラール(牡5、新田守厩舎)は特別開催を完勝。昨年夏以降は精彩を欠きましたが、早めに休養したのが奏功。本来の活気を取り戻しました。元々が行きたがるタイプゆえ、1400メートルがベストの条件。メンバーは骨っぽくなりましたが、B1級2勝なら格負けはなし。前走の強さを信じる手でしょう。

○2 アマアマ(牝5、佐々木由則厩舎)は南関東から再転入。昨年のA級からC1へ降格。組み合わせ有利は誰の目にも明らかです。加えて短距離歓迎。中央時代、福島ダート1150メートル戦で1勝し、2着3回も1200~1300メートルが舞台。岩手でも牝馬・ヴィーナススプリント(1300メートル)で3着惜敗した実績があり、逆転十分。

▲12 サンギルロイ(牡4、新田守厩舎)は昨年12月、中央未勝利から転入。圧巻の5連勝をマークしました。今季はC1昇格し相手が強化されましたが、見せ場を作って3着を確保。これで通用のメドが立ち、4歳の成長力も楽しみです。

△1 ラッキーゴールド(牝5、佐藤祐司厩舎)は今季初戦を快勝。幸先のいいスタートを切りました。格上馬がそろいましたが、勢いを重視。

△11 エクセラン(牡7、晴山厚司厩舎)はまだ本来のシャープさを取り戻していない印象ですが、ひと叩きされた上積みは見込めるはず。

△5 マンボプリンス(牡5、吉田司厩舎)は前走2着とマズマズの滑り出し。距離不足がネックですが、堅実な差し脚は軽視できません。

<おすすめの買い目>
馬単 6→2・12・1・11 2・12→6(6点)
3連単(フォーメーション) 2・6→1・2・6・12→1・2・5・6・11・12(24点)

大屋梅賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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