レース展望・予想

【LOTO予想】4月26日発走より!(園田競馬)

2016/04/26

 先週木曜日は一日通して雨が降り続いたが、全面に水が浮くほどの道悪にはならず前日までと傾向はさほど変わらなかった。今週も天気は愚図つくようだが、火曜日はまだ乾いた馬場で行われる可能性が高い。最近の傾向通り基本的には先行有利と見るのが妥当。

6R〈波乱含み〉[4,1,8]
◎ エイシンカモメ
 前走で自身の良馬場の持ち時計を大幅に短縮。中間の攻め気配もグンと良化しここに来て一皮剥けた印象。昇級でも勝ち負けに。
○ ダノンポラリス
 叩き2戦目の前走が4馬身差の快勝。引き続き相手関係も手薄なだけに斤量増も問題なさそうだが、気懸かりなのは調教中で見せる気の悪さが一走毎に目立ってきていること。揉まれる可能性の高い最内枠変わりで過信は禁物。
▲ ホッコーアタック
 前走の敗因は先行できなかったことに尽きる。近走と比べ相手関係は比較的ラクになっただけに、射程圏の位置から運べるようなら。

7R〈混戦模様〉[2,5,6]
◎ ヒミノマンサク
 前走は逃げた勝ち馬にこそ離されたものの、当時は逃げ馬が圧倒的に有利だった不良馬場で仕方のない着差。なるべく前々のポジションが欲しいだけに、前走より内寄りの枠を引いた点は好材料。間隔を詰めて使える分で状態面の上積みも見込める。
○ ファイナルスコアー
 これまで1230M戦で掲示板を外したのは3~2走前だけ。確かに以前ほどの状態ではないものの、本質的に距離短縮はプラス。ここまで条件が下がれば出番がある。
▲ メイショウメロディ
 勝ち切れず昇級とはいえ前走はタイム差なしの入線。過去C2クラスは2勝と格負けはしないし、間隔が開いた2走前から叩きつつの上積みを見込めばここでも。

8R〈上位拮抗〉[3,6,2]
◎ ピュアライン
 移籍後は善戦止まりだが、伸びが甘いタイプだけに距離短縮は間違いなくプラス。前走は逃げ馬とインを通る馬が圧倒的に有利な馬場の中、大外枠から5番手追走で3着なら着順以上の好内容。距離変わりでもう一押しがあるはず。
○ アポロフリューゲル
 1400M戦では終いの甘さが目立ったが、距離を短縮した前走は正攻法の競馬で完勝。時計も優秀で1230M戦に対する適性の高さは疑いようがなく、昇級でも引き続き好勝負に。
▲ ナリタマクリス
 前走は4角で進路が狭くなり減速を余儀なくされる不利があった。内枠変わりは好材料だし、好時計を叩き出した追い切りからも復調ムードは確か。B2単独戦でもありスムーズならチャンス十分。

9R〈エイシン双璧〉[8,5]
◎ エイシンアトロポス
 前走で連勝は止まったものの、B1級でも勝ち鞍がある強力馬に巧く立ち回られては分が悪かった印象。自身の走破時計は同じ週のB1級の勝ち時計をコンマ8秒も上回っており昇級自体は不問。一走毎に発馬難も解消され、中間の追い切りも破格の好時計とここに来て一際成長を遂げた印象。再度強敵相手でも中心は不動。
○ エイシンシャルル
 エイシンアトロポスと同じく前走で連勝が止まったが、こちらも結果的には相手が悪かった上、そう切れる脚が使えないだけに仕掛けのタイミングも合わなかった印象。力を出し切っていない内容だっただけにまだ伸び代はあるはずで、中間の攻め気配から状態面の上積みも感じられる。鞍上2走目、ここは改めての期待。

10R〈難解〉[5,7,3]
◎ ジェントルダンディ
 前走は外枠不利な馬場で参考外。2走前までは骨っぽいメンバー構成の中でもほとんど崩れておらず、今回の相手関係と鞍上強化ならV争い可能。
○ イクシア
 気性的にスムーズさを欠く面があり勝ち味に遅いタイプだが、ハイレベルな相手関係でも常に堅実に駆けており地力は上位。発馬さえ五分に決まれば。
▲ カシマフェニックス
 本来は外差しがハマる馬場で台頭しやすいタイプだが、板野J騎乗時は前走のように先行する競馬も可能。内枠変わりはリスクもあるものの、ある程度前目の位置を取れば距離ロスなく運べる分で前走以上の結果が期待できる。


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