レース展望・予想

C1なら地力上位デルマカマイタチ「田沢湖賞」(水沢競馬)

2016/04/23

今週3日間で水沢開催が終了。5月1日から闘いの舞台は盛岡へ移りますが、その前に水沢巧者は好成績をあげたいところでしょう。

23日(土)水沢競馬メイン第10レースはC1特別「田沢湖賞」(水沢競馬場1600メートル)。

◎10 デルマカマイタチ(牡6、城地俊光厩舎)は中央ダート1勝・500万下から転入。初戦を3着にまとめ、2戦目を1番人気に応えて完勝しました。持ち味はいい脚を長く使えること。快調に飛ばしたシャイニーパンサーをキッチリ捕えて勝利をモノにしました。好調メンバーがそろいましたが、C1なら地力上位と見るのが妥当でしょう。

○11 マンボプリンス(牡5、吉田司厩舎)は3歳時、伝統の重賞・不来方賞で3着確保。昨年は1勝のみにとどまりましたが、今季はB1からC1へ降格。2戦連続2着でしたが、前走は距離不足が懸念されながら連対確保。収穫の大きい一戦となりました。今度の舞台は1600メートル。距離延長はもちろん大歓迎です。

▲7 シャイニーパンサー(牝4、晴山厚司厩舎)は好調キープ。メンバー強化をしのいで連続2着は評価に値します。成長続ける4歳馬。ここでも好勝負必至。

△1 イマジンジョン(牡7、畠山信一厩舎)は2戦とも3着。安定感がある一方、最後の詰めに課題を抱えていますが、それを意識して意欲的な追い切りを消化。今度こそ突き抜けたいところ。

△8 エントラール(牡5、新田守厩舎)は大屋梅賞で4着に終わりましたが、今季初戦で激走した反動があった印象。見限るのは早計。

△12 ナムラキャニオン(牡4、板垣吉則厩舎)は前回快勝で弾みがつきました。

<おすすめの買い目>
馬単 10→11・7・1・8 11・7→10(6点)
3連単(フォーメーション) 10・11→7・10・11→1・7・8・10・11・12(16点)

田沢湖賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬