レース展望・予想

ヤマニンシュワイエの決め手炸裂か「早春特別」(笠松競馬)

2016/03/08

3月8日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「早春特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。

勝ち上がり組が激突する1組特別でいつもながらの激戦区。A級候補生がせいぞろいして、興味深いVバトルが繰り広げられそうだ。

上位視した3頭の評価差はわずかだが、東海ゴールドカップでも5着入着した◎2 ヤマニンシュワイエ(牝5、森山英雄厩舎)から狙いたい。昨秋復帰以降は【3・0・0・2】。敗れた2レースは豪華メンバーがズラリと集まった2走前の重賞・東海ゴールドカップと、鼻出血アクシデントに見舞われた11月のB級1組特別。ともに敗因がしっかり分析できている。前走2組も後方から力の違いで一気に抜け出し、4馬身差快勝劇で飾って見せた。好調ライバルぞろいだが、自慢の決め脚で仕留めたい。

メキメキと力を蓄える○8 ベアファースト(牝5、川嶋弘吉厩舎)も互角。格上挑戦だった2走前のオープン・東海クラウンでもコンマ1秒差2着と好走し、上位陣相手に見せ場十分の走りでアピールした。先行力があって、末脚もしっかりしたタイプで競馬センスも兼ね備えている。ヤマニンシュワイエとの決め脚対決がレース一番の焦点だ。

▲4 アラートミノル(牡5、後藤正義厩舎)も魅力の存在。転入初戦だった前走B級6組を豪快まくりでひと飲み。連対ゼロに終わったがハイレベルの南関東のB級でもまれたキャリアと力の片りんでもあった。慣れが見込める2走目の上積みであっさり連勝しても驚けない。

また、2走前の同条件の1組特別で勝ち負けを演じた△6 ナリショーケント(牡7、森山英雄厩舎)に、4戦オール連対と笠松で底を見せていない△7 スターギャル(牝5、笹野博司厩舎)もV圏内。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔4・6・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 2→4・6・7・8→4・6・7・8 4・6・7・8→2→4・6・7・8(24点)

早春特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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