レース展望・予想

【LOTO予想】3月31日発走より！（園田競馬）

2016/03/31

３月第２週、３週と雨馬場が続いたが、その影響は良馬場に戻った先週も続き、時計が掛かりながらも先行馬が止まらないような馬場状態だった。今週に入ってもその状況に変化は無く、引き続き前残り競馬が目に付く。本日も先行馬を中心に予想を組み立てていきたい。

８レース〈巴戦〉［買い目　７　５　２］
◎ハタノキセキ...これまで折り合いに苦労することが多かったが、前走は好位でスムーズに流れに乗ると、直線もシッカリとした伸びを披露。今回もその勝利した前走と殆ど同じメンバー構成。ここも折り合いひとつでチャンスがありそうだ。
○レコパンヴァーミリ...出脚が遅いタイプ故に、どうしても後方からの競馬を強いられてしまうが、差しの届きづらい馬場状態だった前走でも直線しぶとく詰め寄り４着。良馬場が見込める今日なら逆転も十分。
▲ヤマヨバトルカムイ...前走はベストの逃げ競馬ができなかったが、それでも勝ち馬と０秒１差。転入初戦時には逃げて高水準時計で楽勝しており、ここも同型馬さえうまく捌くことが出来れば。

９レース〈実力拮抗〉［買い目　１　１０］
◎ナイフエッジ...前走の勝ち時計は平凡だが、差しが届きづらかった当時の馬場状態を考慮すれば、時計以上に強い内容と言えるだろう。今回は距離延長だが、コース形態からも前半位置取りが更に良くなりそうな予感。引き続き注目だ。
○ファーレンハイト...前走は馬場や展開の恩恵を受けながらも踏ん張り切れなかったのが多少気懸かりだが、休養明けから走り自体は一歩ずつ良化してきているように感じる。今回も単騎逃げが見込めるメンバー構成だけに粘り込み警戒。

１０レース〈一騎打ち〉［買い目　１０　５］
◎エイシンアトロポス...休養明けから５戦４勝。唯一の敗戦は４走前だが、当時は出遅れから道中も引っ掛かり続け、２コーナーで早々スパートとチグハグな競馬だった。出脚の遅いタイプだけに、今回の外枠は大歓迎。スムーズささえ欠かなければ勝機十分。
○サンライズバード...昨年１０月の転入初戦を快勝。続く２戦目は少頭数立て独特の遅いペースに翻弄されながらも上がり３８秒台の脚を繰り出し０秒２差の３着。今回は４ヶ月の休養明けだが、強烈な決め手を有する同馬。軽視は禁物だろう。

１１レース〈小波乱〉［買い目　１０　９　３］
◎トーコーヴィーナス...前走はゴールまで２着馬に迫られる場面はあったが、抜け出してソラを使ってしまったことがその原因で、着差以上にまだ余裕は十分あったようだ。ここは格上挑戦だが、２～３歳時で重賞計５勝の実力馬、格上は形式上だけのモノ。今回の斤量５２キロも明らかに恵まれた印象だ。
○タガノギャラクシー...兵庫転入後２戦２勝。その２戦とも馬体には余裕が残っており、気配にはまだまだ伸び代を感じさせる。今回はＯＰ初挑戦だが、前走から斤量３キロ減の５４キロ。この条件ならいきなり勝負になりそうだ。
▲エーシングリズリー...これまでレースで手前を替えず、その影響で詰めの甘い走りになっていたが、前走に関しては道中で２回手前を替えていた。その要因はハッキリしないものの、再度スムーズに手前を替えるようなら。

１２レース〈実力互角〉［買い目　３　７］
◎アグネスコスモス...１月の戦線復帰直後は馬体減りに悩まされ、調整もその回復中心のモノとなっていたが、最近はその心配も解消され、調教もシッカリと消化出来るようになってきた。前走も番手から楽に抜け出す好内容。今回昇級も引き続き中心視だ。
○ショウナンラクティ...転入当初はモタつく場面が多かったのだが、テンからかなり気合の付けられた３走前から行き振りが一変。前走のＣ１昇級戦も僅差の３着と早速メドも立てた。ここもスンナリと先行さえできれば。


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