レース展望・予想

距離短縮も味方、ノブローズ5連勝濃厚「春色特別」(笠松競馬)

2016/03/24

3月24日(木)の笠松競馬メイン第11レースは「春色特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1400メートル)。

勝ち上がり組が多い1組特別でいつもながらの激戦区だが、中心は勝って同条件と参戦有利な◎7 ノブローズ(牝 4、後藤正義厩舎)だ。セールスポイントの高い先行力を武器に中央から転入後、8戦連続連対中。1400メートル戦では1分28秒台をコンスタントに叩き 出し、前走マイル戦でも1分42秒7の好タイムでアッサリと押し切った。先行ライバルは多くなったが、スピードタイプにとって1ハロンの距離短縮は間違い なくプラス材料。自慢のスピードを見せつけたい。

最大ライバルは中央実績で上回る○6 レモンティー(牝5、笹野博司厩舎)。中央500万から今冬転入し、3戦2勝、2着1回と、こちらもオール連対中。2走前の1組特別ではコンマ2秒差2着と好勝負を演じている。2度目の特別参戦で今度こそを狙う。

▲4 ドリームアラウンド(牡4、小森勝政厩舎)の勢いも軽視できない。転入初戦こそ甘いスタートで2着に止まったが、2走目の18組から3連勝を飾り、とくに前走10組は6馬身差で圧勝した。初の特別参戦だが魅力あふれる存在。

過去の1組特別では成績ひと息に終わる△3 ラブラドリカ(牝4、井上孝彦厩舎)だが、一気に抜け出した前走7組での勝ちっぷりに、上がり3ハロンタイムも優秀だった。△8 シンコースカイ(牝4、川西毅厩舎)は勝ち切れないタイプだが、相手なりに走れる堅実派で、出張戦は2戦2連対と好相性を誇る。ともに差はわずか。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔3・4・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 7→3・4・6・8→3・4・6・8 3・4・6・8→7→3・4・6・8(24点)

春色特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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