レース展望・予想

連勝中トリレンマが軸「小野市白雲谷温泉ゆぴか特別」(園田競馬)

2016/02/10

10日(水)の園田競馬メイン第11レースに「小野市白雲谷温泉ゆぴか特別」(A2、園田競馬場1700メートル)が行われます。

JRAから再転入後を連勝◎6 トリレンマ(牡5、柏原誠路厩舎)の軸が有力です。JRAでアタマ差2着、大井で2着2回の未勝利ですが、園田コースは8戦して目下6連勝を含む7勝、2着1回のオール連対です。ただ1度の敗戦は大井から転入2戦目(昨年4月のC1)です。転入初戦で軽く一蹴したアルカンシエルに1番枠から逃げられて上がり37秒8の時計をマークされては2着が精一杯でした。3戦目から4連勝(ラストB1)してJRAへ帰りました。昨年11月に東京ダート2100メートルを使い、先行集団を進んで3コーナーでは2番手まで進出しましたが、直線に入って失速10着です。そして、前々走から再び兵庫所属。その初戦はB1・B2混合(1700メートル)で58キロを背負わされました。しかし、3コーナー過ぎで先頭に立って、追い込んできたコアに4馬身差の圧勝でした。A2昇級初戦の前走は3コーナーで先頭に立ってマイペースに落とそうと思った時に後方から動いてきたキングブラーボに外半馬身差で並ばれました。必死の抵抗で凌ぎましたが、直線で外を伸びたエーシンザヘッドに半馬身まで迫られました。斤量1キロ増ですが、距離が1700メートルに短縮は歓迎です。

相手は前述した前走2、3着の両馬が上位です。JRA実績は4勝馬でラスト1600万の○11 エーシンザヘッド(牡6、橋本忠男厩舎)です。JRAで中距離を中心に使っていたので、園田初戦は1400メートルに泣きました。しかし、2走目は末脚の片鱗がちょっぴり見えました。1700メートルなら逆転も一考です。下原理騎手に戻った▲3 キングブラーボ(牡8、盛本信春厩舎)は中位キープからのレースで直線勝負になりそうです。

☆1 キョウワアーサー(牡6、平松徳彦厩舎)、転入2走目で田中学騎手に乗替わった△12 エーシンヘディング(牡6、平松徳彦厩舎)、岩手から転入2走目△8 ブルロック(牡9、新子雅司厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 6⇔11・3・1・12・8(10点)
3連単(1軸流しマルチ) 6⇔11・3・1(18点)

小野市白雲谷温泉ゆぴか特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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