レース展望・予想

ハイペースで末脚炸裂ジョブックセーグラ「如月特別」(笠松競馬)

2016/02/09

2月9日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「如月特別」(C級16組(ロ)、笠松競馬場1400メートル)。

勝ち上がり組の好調馬が大半を占めて激戦模様。逃げ・先行タイプが多く、ハイペースの流れと読んで、差し馬の◎9 ジョブックセーグラ(牡4、法理勝弘厩舎)から狙いたい。追い込み不発に終わった前走こそ6着に終わったが、それまでの特別2戦では2、3着に突っ込んでいる末脚自慢。フルゲートでしかも距離7ハロンとあれば、速いペース必至で先行争いになる可能性も高い。流れに乗りやすい外枠スタートも好都合。4度目の特別参戦でアタマまで突き抜けていい。

使われつつ順調に良化している○5 セイウンエオリア(牡4、法理勝弘厩舎)も互角の存在。昨冬に地方転入後、確実に着順をアップし、着差を詰め、前走初勝利を挙げた上昇馬だ。

余勢なら▲6 フジサンボンド(牡4、金沢・金田一昌厩舎)。前走は難なく主導権を握れたとはいえ、5馬身差つける力強い圧勝劇で逃げ切っている。2走前の落馬アクシデントを除けば、地方転入後は2戦2連対。まだ底を見せていないとも言える。上位2頭との差はわずか。

前走C級29組の初勝利まで転入後6戦を要した△4 ヒカリノカケラ(牡4、大橋敬永厩舎)は、相手なりに走れる安定感があって、しぶとい先行力を持つ。メンバーは強化されたが、勝ち負け候補の1頭。また、再転入後、好調キープする△8 アグリデジタル(牝5、水野善太厩舎)も3連単候補なら。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 9⇔4・5・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 9→4・5・6・8→4・5・6・8 4・5・6・8→9→4・5・6・8(24点)

如月特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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