レース展望・予想

実力上位ホッコージョイフル「こぶし特別」(笠松競馬)

2016/02/08

2月8日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「こぶし特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。勝ち上がり組の多い好調馬対決のB級1組特別は、いつもながらの激戦区でみどころ満載です。

どこからでも狙えそうですが、実績上位の◎3 ホッコージョイフル(牡6、加藤幸保厩舎)を中心視します。中央在籍時の戦歴【1・2・1・22】もさることながら、当地はじめ、園田遠征での交流戦でもA級馬相手に2着に粘り込んでいる実力はワンクラス上の存在。前走8組の勝ち時計は平凡で着差もわずかでも、転入後2戦2勝と底を見せていない先行力は魅力の方が上回ります。

中央では歯が立ちませんでしたが、笠松では【8・4・3・0】と抜群の成績を残すのが○4 オキテスグメシ(牡5、法理勝弘厩舎)。直線で確実に伸びてくる末脚がセールスポイントで、近況もキレが冴えています。直線勝負に持ち込めば逆転可能でしょう。

マイル戦歓迎は▲1 シガーロス(牝5、川嶋弘吉厩舎)。笠松マイル戦はこれまで4走して2勝、2着2回とオール連対中で、ゆったりしたペースで流れて、しぶとい先行力が生きるマイル戦を得意としています。ロスの少ない最内の絶好1番枠スタートもプラス要因で、当然勝ち負け候補に欠かせません。

△8 ナリショーケント(牡7、森山英雄厩舎)も不気味な存在。転入初戦の前走の勝ちっぷり、勝ちタイムともに優秀です。南関東C2クラスからの転入ですが、レベルの高い南関地区でずっともまれてきた地力に、コース慣れも見込める2走目だけに軽視できません。

同タイプ揃いも主導権を握れば△6 リネンハピネス(牝5、井上孝彦厩舎)の逃げ粘りにも警戒が必要でしょう。

<おすすめの買い目>
馬単 3⇔1・4・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 3⇔1・4・6・8→1・4・6・8(24点)

こぶし特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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