レース展望・予想

同世代戦ならハクタイホウが主役「ダイヤモンドダスト賞」(ばんえい帯広競馬)

2016/02/01

2月1日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ダイヤモンドダスト賞」(5歳オープン)が行われます。

最軽量が700キロのアサヒメイゲツ、730キロがシンザンボーイ(牡、坂本東一厩舎)他2頭、740キロがカンシャノココロ他1頭、750キロがハクタイホウ他1頭、トップハンデが760キロのカイシンゲキ(牡、槻舘重人厩舎)で、その差は最大で60キロと大きくついていますが、近走は精彩を欠いている軽量馬との比較となると、ハンデの重い好調馬の方に分がありそうです。

◎8 ハクタイホウ(牡、久田守厩舎)750キロを本命に推します。今季12戦1勝、2着6回、3着1回の成績が示すように、上級クラスの強豪相手で、なかなか勝ち切れないレースが続いています。5歳重賞の天馬賞ではキサラキクの2着、前走の睦月特別もセイコークインの2着と勝ち切れないまでも、自分なりの競馬はできています。同世代限定レースの今回は、相手関係と重量の750キロも恵まれた感もあり、格の違いを見せつけてくれそうです。

○2 カンシャノココロ(牡、坂本東一厩舎)740キロが対抗です。前走はA1級混合のガーネット特別で、ナナノチカラの7秒4差の3着。天馬賞ではキサラキクの3着と健闘はしていますが、レースではやや勝ち急ぐ傾向があり、障害で手間取ることがありますが、元々は障害巧者で自分の競馬ができさえすれば、逆転大駆けもある実力馬です。

▲6 ホクショウメジャー(牡、槻舘重人厩舎)730キロが3番手です。天馬賞4着で、障害巧者の逃げ馬です。単騎で逃げた時には力を発揮できますが、今回は同型の逃げタイプも多いため▲です。

<おすすめの買い目>
馬単 8→2・6・4・7・5(5点)
3連単(フォーメーション) 8→2→6・4・7・5(4点)

ダイヤモンドダスト賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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