レース展望・予想

特別戦連勝狙うシークレットオース「C級チャンピオン」（笠松競馬）

2016/02/25

2月25日（木）に行われる笠松競馬のメインレースは第11レースの「C級チャンピオン」（C級特別、笠松競馬場1400メートル）です。

前開催のC級1組特別を勝っている◎3 シークレットオース（牝4、栗本陽一厩舎）が、今回も人気を集めそうです。距離が1600メートルに延びた前走でしたが、勝負どころの3コーナーから一気に加速し、まくり気味に4コーナー先頭に立ち、そのまま後続に3馬身差つける快勝劇でした。勝ちながら同じ条件で走れるのは優位で、前にいく先行スピードもあって、1400メートルに距離が短縮されても問題はありません。

○8 レモンティー（牝5、笹野博司厩舎）は中央1勝馬ながらフットワークの良さから移籍当初から評判でした。転入初戦はその期待通り、手綱を抑えたままで主導権を握ると、そのまま後続を3馬身差引き離す余裕の勝ちっぷりでした。2戦目でC級チャンピオンと一気に相手は手強くなりましたが、素質の良さからあっさり勝っても不思議ではありません。

▲2 グッドラックミー（牝6、川嶋弘吉厩舎）も転入してから2着続きでしたが、前走待望の初白星を飾って軌道に乗ってきました。先行してしぶといレース運びから、メンバーが上がっても大きく崩れることはなさそうです。

△5 ラブラドリカ（牝4、井上孝彦厩舎）は2走前のC級1組特別で8着に敗れましたが、前走再び勝っての特別再挑戦です。小柄な牝馬ながら差す脚もあり、直線たたき合いになれば浮上するチャンスがありそうです。

＜おすすめの買い目＞
馬単（フォーメーション）　3・8→3・8・2（4点）
3連単（フォーメーション）　3・8→3・8・2→3・8・2・5（8点）

C級チャンピオンの出走表はこちら

（文／中部地方競馬記者クラブ）


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