レース展望・予想

B級実績のあるマイネルプレジャー3連勝か「アメジスト特選」(佐賀競馬)

2016/02/14

14日(日)佐賀競馬メイン第12レースは「アメジスト特選」(C1級1組、佐賀競馬場1400メートル)。

◎12 マイネルプレジャー(牡7、西久保政等厩舎)は、14年11月の佐賀転入後はB級格付となり、B級特別(S2重賞)で2勝を挙げています。昨年9月以降も1勝、2着2回とさほど力は落としておらず、1月の番組賞金カットでC2級に降級した後は、ニューイヤー特選(1月10日、C2級1組1400メートル)、長崎街道嬉野宿特選(1月30日、C1級2組1400メートル)と2連勝しています。前走でこの馬に半馬身(コンマ1秒)差まで迫ったフクイルは今回は不在となり、3連勝への期待が高まります。

○1 ダノンミル(セン8、東眞市厩舎)は、前走のガーネット特選(1月31日、1800メートル)が笠松からの転入初戦でした。やや出遅れ気味のスタートでしたが、1周目4コーナーで先頭に立ちました。最後の直線まで先頭をキープしていましたが、ゴール前での伸び脚を欠き、勝ち馬からコンマ8秒差の4着でした。前所属地の笠松でも先行力を発揮してA級(B級混合)で1勝しており、当地2戦目の今回、さらなる躍進を狙いたいところです。

▲6 テイエムトッピモン(牡5、川田孝好厩舎)は、昨年11月以降は勝ち星がありませんが、6戦すべてで2、3着を確保しています。前の争いが激しくなるようなら、末脚を伸ばして優勝争いまで参加してきそうです。

△2 サンライズウォー(セン6、川田孝好厩舎)は、年明けにB級からC1級へ降級し、1400メートルのC1級特選で4着、3着と上位進出しています。前走はマイネルプレジャーからコンマ7秒差の3着を確保。引き続き上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 12・1→12・1・6(4点)
3連単(フォーメーション) 12・1→12・1・6→12・1・6・2(8点)

アメジスト特選の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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