レース展望・予想

ユウキエナージーが7連勝でオープン入り目指す「もんげー岡山!杯」(園田競馬)

2016/02/03

3日(水)の園田競馬メイン第11レースに「もんげー岡山!杯」(A2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

6連勝中でクラス据え置き◎4 ユウキエナージー(牝4、新井隆太厩舎)が差し切って一気にオープンA1入りを決めそうです。JRAで7戦してアタマ差2着1回を残し、昨年7月から兵庫に移籍しました。C2を軽く連勝後のC1初戦で3コーナー手前から仕掛け4コーナーで先頭に立ちましたが、マークするように進んだモズミステイクの直線強襲に半馬身捕まりました。しかし、その後は前走まで6連勝です。3走前は好位追走アダチヤマの抵抗にあいハナ差勝ちでしたが、前々走は向正面からスパート、4コーナーで先頭に立ち2着バイスブルーに7馬身差の圧勝でした。続く前走のA2初戦は3コーナーから動いて直線一気に差し切って、3頭が争う2着争いから1馬身半抜け出しました。園田コースは9戦8勝、2着1回の成績です。また、特筆は上がり3ハロンタイムで、レース中最速が6回、2番目3回としっかりと伸びています。今回も3コーナー手前から勝負に出て7連勝を決めそうです。

JRA1000万から転入初戦の前走1、2着の2頭が地力上位です。JRAで逃げ切り3勝○11 ランドクイーン(牝6、盛本信春厩舎)がハナ一気に初戦を飾りました。JRA時には1戦(8着)しか経験のない1400メートルでしたが、コーナーの多い小回りコースも味方して2着タガノプリンスに3馬身半差を付ける完勝でした。スズノオオタカ、マイネルバリスターなど同型がいますが、前走同様に主導権を奪って逃げ切りを狙います。2着に敗れた▲1 タガノプリンス(牡8、新子雅司厩舎)は太め残りもありましたが、距離がちょっと短かったのかもしれません。3コーナーから動く前走よりも早め勝負に出て雪辱を狙います。

ほか、2、3歳時に重賞3勝でA2も2勝☆3 トーコーポセイドン(牡5、吉行龍穂厩舎)、脚質に幅が出た△12 マイネルバリスター(牡6、保利良平厩舎)などが連争いの候補です。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 4・11・1(6点)
3連単(ボックス) 4・11・1・3(24点)

もんげー岡山!杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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