レース展望・予想

2連勝中サプールにスラッシュが挑む「背振山賞」(佐賀競馬)

2016/02/07

7日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「第3回背振山賞」(3歳オープン(1組)、佐賀競馬場1750メートル)。1、2着馬には飛燕賞(2月21日)への優先出走権が与えられます。

◎6 サプール(牡、東眞市厩舎)は、11月に2歳特別(S2重賞)を2走してともにドンプリムローズの3着でしたが、同馬が不在となったアルデバラン特別(12月20日、1750メートル)、筑紫野賞(1月23日、1750メートル)を連勝しています。今回は筑紫野賞と、3歳牝馬重賞・花吹雪賞の上位勢の対戦となりましたが、このメンバーの中では実績上位だけに、3連勝で飛燕賞への切符を掴みそうです。

○1 スラッシュ(牡、真島元徳厩舎)は、前走の筑紫野賞では、スタートでやや出遅れたものの、すぐに3番手まで進出しました。その後は逃げたストームメイと2番手のサプールの一騎打ちとなり、両馬の争いに割って入ることはできませんでしたが、サプールからコンマ6秒差の3着を確保と、力量のあるところは見せていました。

花吹雪賞(1月17日、1800メートル)の上位馬からは2頭が参戦しています。3着の▲8 タイムオブレディー(牝、土井道隆厩舎)は、サプールとは4度直接対決がありますが、うち3戦で先着されています。同2着の△7 プリモプレスト(牝、中川竜馬厩舎)は、佐賀での4戦のうち、大敗したのは前々走の初夢特選(9着)のみです。両馬ともに花吹雪賞では勝利まであと一歩のところまで迫っていました。牡馬との戦いに戻っても上位進出が狙えそうです。

また、転入初戦の△4 ドンブルーローズ(牝、真島元徳厩舎)にも警戒しておきたいところです。

<おすすめの買い目>
馬単 6→1 1→6(2点)
3連単(フォーメーション) 6・1→6・1→8・7・4(6点)

背振山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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