レース展望・予想

久々でもハルイチバンから狙う「神河町制10周年 カーミン特別」(園田競馬)

2016/02/11

11日(祝・木)の園田競馬メイン第11レースに「神河町制10周年 カーミン特別」(A1、園田競馬場1870メートル)が行われます。

2400メートルの六甲盃3連覇を目指して◎11 ハルイチバン(牡6、平松徳彦厩舎)が始動です。レースは昨年の六甲盃以来約11カ月ぶりです。久々だけに本命馬を他に探しましたが、見当たりません。11月16日の能力検査1200メートルで1分19秒3をマークしましたが、使わずに今春へ照準を合わせました。1月8日の能検は1分20秒7でしたが、同25日には1分18秒2を計時しています。2歳12月の地元デビュー(逃げ切り)後は14年の六甲盃前に2カ月のブランクがありましたが、約1年は初めてです。その一昨年の六甲盃は永島太郎騎手のテン乗り。外から1番人気ホクセツサンデー(牡8、田中範雄厩舎)がハナを狙いましたが、枠を主張して主導権を奪いました。後はスローに落とし、上がり3ハロンを38秒7で逃げ切りました。4馬身差2着ホクセツサンデー、直線で外を伸びたニシノイーグルが3着です。昨年の六甲盃は主戦の田中学騎手が手綱を取りました。3番手から3コーナーで先頭に立って名古屋・ビービーガザリアスを半馬身抑えています。外枠を引いた今回はスタートを決めて積極策から決めるでしょう。

大井から転入2走目の変わり身必至○9 クリノアマダブラム(牝6、橋本忠明厩舎)が相手筆頭です。JRAラストは1600万条件の4勝馬です。2、3歳時は1400メートルを中心に使っていましたが、4勝中2勝が1700メートルのように古馬になって距離を延ばしています。前走サウスウインドの4着に伸びた直線の動きは評価です。

前走は向正面から動いて3着(クリノアマダブラムに先着)に踏ん張った▲10 マッハタイザン(牡10、新井隆太厩舎)、園田金盃と新春賞を使って4走ぶりの一般戦の追い込み馬☆1 オーケストラピット(牝6、碇清次郎厩舎)、末脚器用△6 メイショウヨウコウ(牡6、住吉朝男厩舎)が続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 11・9・10・1・6(20点)
3連単(ボックス) 11・9・10・1(24点)

神河町制10周年 カーミン特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬