レース展望・予想

手頃なメンバーでルーヴルヴォイス躍進「葉牡丹賞」(笠松競馬)

2016/01/26

1月26日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「葉牡丹賞」(B級5組特選、笠松競馬場1600メートル)。

確かな主役不在で混戦模様だが、近況の競馬内容上々な◎8 ルーヴルヴォイス(牝4、伊藤強一厩舎)から狙いたい。3歳時から1組戦で勝ち負けしていた素質馬の1頭で、4着に止まったとはいえ、前走はA・B級の混合特別でコンマ3秒差4着に逃げ粘って見せた。スムーズに運べた時の先行力と粘りには定評があり、前走よりも手頃なメンバー構成にもなっている。当然、勝ち負け必至だ。

遠征2戦目の○4 デカントラップ(牡7、金沢・鈴木長次厩舎)も互角の存在。手探り面のあった遠征初戦の前走4組で好位内のインで脚をため、直線はしっかり末脚を伸ばして2着に突っ込んでいる。折り合いや馬込みに心配がなくレースセンスある馬で、慣れも見込める2走目の上積みも加わる。逆転候補筆頭。

出張戦で3戦3勝を誇る▲3 ゴールドトレジャー(牝5、成田明厩舎)の変わり身には警戒したい。強さとモロさが同居して成績は安定しないタイプだが、抜群の好相性を誇る3カ月ぶりの笠松コースで走りが一変してもおかしくない。

また、レーザービーム(牡6、竹下直人厩舎)も過去3戦で2連対と、出張戦を得意としている。さらにバラノカオリ(牝5、笹野博司厩舎)は最近2走ともにシンガリ負けを喫しているが、A・B級混合特別と強敵相手の1組特別で度外視できる。2頭ともに近況の走りと成績は今イチでも軽視できない。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔3・4・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 8→3・4・6・7→3・4・6・7 3・4・6・7→8→3・4・6・7(24点)

葉牡丹賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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