レース展望・予想

地元同士ならベルベットメドウ「千両特別」(笠松競馬)

2016/01/25

1月25日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「千両特別」(A級3組・B級1a組、笠松競馬場1600メートル)。

地元馬同士の戦いに戻れば◎9 ベルベットメドウ(牝7、後藤正義厩舎)の決め脚がモノ言いそうです。A級昇級後の最近2走は連敗しましたが、レベルが高く、ペースや流れが違う中央交流戦では、末脚不発も仕方ありませんでした。転入後、コンスタントにずっと使われてきたこともあり、前走後はひと息入れて、リフレッシュ。2カ月ぶりの実戦は、A、B混合戦の特別に組み込まれ、転入組を除けば、比較的戦いやすいメンバー構成でもあります。破壊力満点の末脚さく裂で、仕切り直し戦で絶好スタートを決めたいところです。

転入組3頭の取捨選択も大きなポイントになります。なかでも一番魅力を感じるのは○2 ゴッドバローズ(セン4、笹野博司厩舎)。好調モードのなかでの移籍のうえ、セールスポイントのスピードは馬場の軽い笠松コースにマッチしそうです。

実績はもちろん中央1000万から転入した▲6 サカジロヴィグラス(牝5、川西毅厩舎)。ただ500キロを越える大型馬で、元来が叩き良化型。3カ月ぶり実戦はマイナス材料です。ただ、中央での3勝がキラリと光り輝く、キャリアの持ち主。あっさり劇があっても驚けません。

△3 ヒルノクオリア(牡6、後藤正義厩舎)は移籍前の成績がひと息ですが、レベルの高い南関東地区でもまれてきた地力派。やはり軽視できません。

3戦2連対と好相性の出張戦に変わった△8 ジューヌノーブル(牡5、錦見勇夫厩舎)は成績今イチのマイル戦ですが、連争いには警戒したいところです。

<おすすめの買い目>
馬単 9⇔2・3・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 9⇔2・3・6・8→2・3・6・8(24点)

千両特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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