レース展望・予想

1900mも臨むところプラウドワンダー「ディセンバーカップ」(水沢競馬)

2015/12/14

14日(月)水沢競馬メイン第10レースはB2級馬による1900メートル戦「ディセンバーカップ」。距離対応が勝敗のカギを握りそうです。

◎6 プラウドワンダー(牡4、石川栄厩舎)は差し追い込みタイプながら、流れが遅ければ自分から早めに動けるのが強み。前走8着以外は毎回のように上位争いを演じています。距離も6月、ジューンカップ(水沢2000メートル)2着ならむしろ望むところ。持ち味のロングスパートを決めたいところです。

○10 ノーティカルスター(牡7、村上昌幸厩舎)も同じく追い込み馬。こちらは展開に左右される面がありますが、行き脚がついてからの伸びはB1でも通用するほどの破壊力を持っています。また前々走でプラウドワンダーとの叩き合いを制しているのも強調材料となります。

▲3 アクイラ(牡5、櫻田浩三厩舎)は自分の競馬ができれば強じんな粘りを発揮。もまれ弱いのがネックですが、1900メートル戦ならマイポジションを楽に取れるはず。何よりも前記2頭は後ろからの競馬。スローに持ち込めばそのまま押し切るシーンも十分。

△1 ピースワンポイント(牡3、小西重征厩舎)は相手なりに駆ける堅実さが身上。岩手で着外に沈んだのは3歳重賞・イーハトーブマイルの10着のみ。<4.4.1.2>と抜群の安定感を誇っています。

△8 スズカグランデ(セン4、小西重征厩舎)は前回快勝。気性難を抱え成績も安定しませんでしたが、弾みがついたのは確実。好調度で距離も克服できそうです。

△4 ケイジーオプティー(セン3、新田守厩舎)は中央時代、東京ダート2100メートルで4着2回の実績が不気味です。

<おすすめの買い目>
馬単 6→10・3・1・8 10・3→6(6点)
3連単(フォーメーション) 6・10→1・3・6・10→1・3・4・6・8・10(24点)

ディセンバーカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)
 


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