レース展望・予想

B級特別3勝のダノンハラショーに期待「ホームタウンカップ」(佐賀競馬)

2015/08/02

2日(日)の佐賀競馬では、九州出身の服部茂史騎手(北海道)、的場文男騎手(大井)、真島大輔騎手(大井)、川原正一騎手(兵庫)の4名を招待して、「COMEHOME九州 里帰りジョッキーズカップ」が行われます。

メイン第10レースは「ホームタウンカップ」(B級2組、佐賀競馬場1400メートル)。第9レースの「ウエルカムカップ」と、このレースの計2レースでのポイント制で総合優勝を争います。

◎4 ダノンハラショー(牡8、兵庫・川原正一騎手)は、5月の佐賀転入後は1400メートルのB級特別を3連勝し、前走のカンナ賞(7月18日、1400メートル)に駒を進めました。中団の位置取りから向正面で前との差を詰めにかかりましたが、この馬の前にいたエーシンユリシーズに先に動かれて抜け出され、同馬から1秒4(7馬身)差の2着でした。今回はエーシンユリシーズが不在となり、優勝への大きな期待がかかります。

○9 テッド(セン4、佐賀・山下裕貴騎手)は、カンナ賞では道中3番手を進み、エーシンユリシーズには抜け出されましたが、ダノンハラショーとの2番手争いはよく粘り込んで、2着の同馬から半馬身(コンマ1秒)差の3着を確保しています。ここ6戦は勝ち星がありませんが、それらのレースもすべて掲示板内を確保しており、ここは優勝争いまで持ち込みたいところです。

▲10 ダンツトゥルース(牡4、佐賀・山口勲騎手)がJRAからの転入初戦を迎えます。500万円以下条件での4戦はすべて勝ち馬から2秒以上の差で敗れていますが、未勝利戦では上位実績を多く残しており、このメンバー相手なら初戦から上位進出を警戒しておきたいところです。

<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 4・9→4・9・10(4点)
3連単(フォーメーション) 4・9→4・9・10→4・9・10・2・5(12点)

ホームタウンカップの出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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