レース展望・予想

芝1000m適性がポイント「姫神賞」(盛岡競馬)

2015/08/08

今週は8日(土)、9日(日)の2日開催。2日空けて12日(水)にクラスターカップJpnIIIがありますので、お間違えのないようお願いします。8日(土)盛岡競馬メイン第10レースはB2級「姫神賞」(盛岡競馬場芝1000メートル)。芝1000メートル適性が大きなファクターとなります。

◎11 ツキミチャン(牝4、佐藤雅彦厩舎)は中央未勝利から昨年転入。2着1回が最高でしたが、芝1600メートルでマーク。芝適性の片りんをのぞかせました。今季は心身ともに充実。水沢1400メートルで1勝し、それで弾みついて芝2勝2着1回。前走はB1・芝1600メートルへ格下から挑戦。キャンディキーにクビ差2着まで詰め寄りました。今回は未知の芝1000メートル戦。短距離対応に不安が残りますが、一連の走破タイムが優秀。芝適性でカバーできると踏みました。

○4 ダイワマックワン(牡10、瀬戸幸一厩舎)は今季始動が5月までずれ込みましたが、叩かれながら徐々に復調。短距離戦になって2戦連続で2着にまとめました。特に前走・芝1000メートル戦はコスモケリアにわずかハナ差負け。大外も影響した印象でした。今回は絶好枠を引き当て待望のシーズン初勝利を狙います。

▲6 コスモケリア(牝5、佐々木由則厩舎)は芝に替わって反応が一変。今季3勝2着1回と抜群の適性を誇っています。連闘が若干気になりますが、連勝も十分。

△5 テンプトミーノット(牝5、及川良春厩舎)も芝1000メートルがベスト。距離が長かった前走は度外視していいでしょう。

△8 ジャーフライト(牝6、平澤芳三厩舎)は中央1勝2着2回を芝ダート短距離であげ、今回の条件は大歓迎です。

<おすすめの買い目>
馬単 11→4・6・5・8 4・6→11(6点)
3連単(フォーメーション) 4・11→4・5・6・11→4・5・6・7・8・11(24点)

姫神賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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