レース展望・予想

トップハンデでもセンゴクエース「ばんえい大賞典」(ばんえい帯広競馬)

2015/07/26

7月26日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第40回ばんえい大賞典」(3歳)が行われます。

3歳三冠レースの第1弾で、各馬目標としていただけに、好調馬が揃った一戦。別定重量戦で微妙なハンデが課せられており、最軽量が650キロのタキニシサンデー(牝、西康幸厩舎)、660キロが黒ユリ賞馬シリウス(牝、長部幸光厩舎)、670キロがテンカトウイツ他5頭、680キロがキンメダル、トップハンデ700キロがセンゴクエースでその差は最大で50キロと大きく付いています。

◎6 センゴクエース(牡、槻舘重人厩舎)700キロを本命に推します。デビュー前から評判で、その通りの走りを披露。9戦9勝の負け知らずで、2歳シーズン三冠馬に輝いた怪物です。明けて3歳となり、今季はA1級からの出走で、初戦は1番人気に支持されたもののホクショウマサルに20秒2差をつけられ6着と敗れていますが、対戦相手が古馬の強豪と敗因もはっきりしています。重量差が最大50キロありますが、2歳シーズン最終戦のイレネー記念では690キロで2着キンメダルに17秒の大差で圧勝した実績は大威張りできるものです。

○2 キンメダル(牡、小北栄一厩舎)680キロが対抗です。2歳時はヤングチャンピオンシップ3着、イレネー記念2着とセンゴクエースには、勝てないまでも好勝負を演じたライバル。今回はセンゴクエースより20キロ減での対戦、好勝負が期待できそうです。

▲5 テンカトウイツ(牡、服部義幸厩舎)670キロが3番手。2歳時はナナカマド賞2着など、年間を通して好調を維持し、大崩れの少ないタイプと言えます。先行力があり障害も巧者ですが、直線で甘さが残るのが勝ち味の遅さに繋がっています。

<おすすめの買い目>
馬単 6→2・5・8・10(4点)
3連単(フォーメーション) 6→2→5・8・10(3点)

ばんえい大賞典の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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