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レース展望・予想
吉原騎手で臨むライプツィヒバトル「能登舳倉島賞」(金沢競馬)
2015/07/21
7月21日(火)に行われる金沢競馬で注目を集めるレースは、地元勢の奮起も期待できそうな中央未勝利との交流戦・第10レースの「能登舳倉島賞」(3歳A級・中央3歳未勝利、金沢競馬場1500メートル)です。
人気はやはりJRA勢となりそうですが、中でも◎1 ライプツィヒバトル(牡、JRA・西園正都厩舎)は、地元のエース吉原寛人騎手を配して勝ちたい気持ちがうかがえます。出遅れながらも8着まで追い上げてきた1月の新馬戦の内容から、未勝利脱出は時間の問題と思われましたが、その後は2ケタ着順が続いて苦戦しています。前走芝コースで大敗した結果から現状はダートの方が良さそうで、先団を見ながら追走した2走前のように前々でレースが運べればチャンスがありそうです。
○9 メイショウコウテン(牝、JRA・飯田祐史厩舎)も中央ではスピード不足のレースが続いていますが、コーナーの数が多い地方の小回りコースなら、その欠点をカバーできそうです。中団に付けている脚があるなら地方交流戦では好位策は容易なだけに、先行抜け出しは可能です。
今回のJRA勢の顔ぶれなら地元の▲12 ベニバナオンリー(牡、松野勝己厩舎)もスピード負けはしません。前走のMRO金賞では、初の1900メートル戦を考慮して2番手からレースを試みましたが、3コーナー手前で手応えが怪しくなり9着に失速してしまいました。やはり逃げた方が強さを発揮するタイプで、1500メートルに距離が短縮されるなら、マイペース逃げに打って出そうです。
まだ2戦目で未知の魅力がある△2 グレイスタイム(牝、JRA・佐藤正雄厩舎)や地方交流レベルなら変わりそうな△3 ニホンピロラプター(牡、JRA・服部利之厩舎)も警戒は必要です。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 1⇔9・12・2・3(8点)
3連単(フォーメーション) 1→9・12・2・3→9・12・2・3 9・12・2・3→1→9・12・2・3(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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