レース展望・予想

少頭数でもハイレベル!「トレノ賞」(高知競馬)

2015/07/19

19日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第12回トレノ賞」(高知競馬場1300メートル)。7頭立てと頭数は揃いませんでしたが、タイトルホースがズラリと出走。ハイレベルな一戦です。

◎3 エプソムアーロン(牡11、雑賀正光厩舎)は一昨年の覇者。前走の園田遠征はスタートでアオり、4着に敗れましたが、まだまだ力が衰えた様子はありません。地元に戻ってくれば、やはり存在感は群を抜く馬。キッチリと軌道を修正してくるでしょう。

○5 ファイアーフロート(牡9、松木啓助厩舎)は昨年の覇者。今回は対戦成績の良くないエプソムアーロンが出走しますが、距離、今の馬場状態なら大差ない競馬になっても驚けません。

△4 マウンテンダイヤ(牡7、炭田健二厩舎)は4月の福永洋一記念以来ですが、ポン駆け実績は広く知られているところです。スタートさえ遅れなければ上位争いは必至でしょう。

×6 ミータロー(牡5、田中守厩舎)はここ2走が最内枠でしたが、今回は待望の外枠を引きました。こちらも実績、地力は十分なだけに、上位に割って入るシーンも考えられます。

注2 メイショウパーシー(牡6、打越勇児厩舎)は転入初戦の前走が2着。位置取りが後方になりましたが、追われてからの脚は目立っていました。ここでもワンチャンスはありそうです。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔5・4(4点)
3連単(フォーメーション) 3→5・4→5・4・6・2 5・4→3→5・4・6・2(12点)

トレノ賞の出走表はこちら

(文/サイツ)


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