レース展望・予想

障害巧者フジダイビクトリーに期待「北斗賞」(ばんえい帯広競馬)

2015/07/12

7月12日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第23回北斗賞」が行われます。別定重量戦で、ばんえい十勝オッズパーク杯優勝馬オレノココロ(牡5、槻舘重人厩舎)、旭川記念優勝馬コウシュハウンカイ(牡5、大友栄人厩舎)の5歳馬2頭がトップハンデの800キロ、残り8頭が790キロで行われます。

◎7 フジダイビクトリー(牡7、皆川公二厩舎)790キロを本命に推します。今季は未勝利で、近3走は連続2着と勝ち切れませんが、3走前のスタリオンカップではサカノテツワンの3秒5差、旭川記念ではコウシュハウンカイの2秒6差、前走のミントスポット杯はオイドンの1秒8差と着差も詰めていて、レース内容は1戦毎に良化が見られます。今回は重賞で790キロ~800キロの高重量で、フジダイビクトリーの障害力を生かしての逃げ切りが期待されます。

○1 ニュータカラコマ(牡7、村上慎一厩舎)790キロが対抗です。今季は6戦2勝、3着3回、以下1回の好成績を挙げている実力馬。昨季までは成績に波があり、「嵌った時は」のタイプでしたが、今季は逆に堅実な走りを披露しています。

▲10 キタノタイショウ(牡9、服部義幸厩舎)790キロが3番手。昨季は、春一番のばんえい十勝オッズパーク杯を2年連続で優勝し、ばんえい記念優勝の実力馬。今季は6戦して、2、3着各1回、以下4回の未勝利で、障害の切れに鋭さがなく厳しいレースが続いていますが、きっかけさえ掴めば。

<おすすめの買い目>
馬単 7→1・10・4・6・9(5点)
3連単(フォーメーション) 7→1→10・4・6・9(4点)

北斗賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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