レース展望・予想

【LOTO予想】7月10日発走より!(園田競馬)

2015/07/10

2週前まではかなり内が重たく、外差し有利の馬場状態だったが、先週はその面も軽減。今週水曜日には1~2コーナー、4コーナー内側に砂が補充されたものの、ここまで2日間の競馬を見ても、特に内が重くなってきている印象は感じられない。梅雨時期とあって、馬場の回復もそこまで進んでおらず、本日も雨を含んだ馬場状態が予想される。先行有利の状況となってきそうだ。

7レース〈主力互角〉[買い目 4 3]
スナークマスカラス...前走は出遅れて最後方から。道中もかなり外を選んで競馬をしていたが、直線では鋭い伸びを見せて2着。今回も発馬が鍵だろうが、前回よりも頭数が減ったことで、道中の捌きは間違いなく楽になりそう 。前進必至の状況と言えるだろう。
マイネルアルティマ...今回は初1230m戦だが、元々が速い上がりの脚が使えるタイプではなく、上がり勝負よりもしぶとさ比べでこその馬に思える。そこから考えても淀みない展開になりやすい短距離戦は、むしろプラスだろう。

8レース〈波乱含み〉[買い目 8 3 2]
テンナインズ...近走は1400~1700m戦で折り合いを欠いてチグハグな競馬を続けていたが、1230m戦に戻った前走はスンナリと先手を奪い、楽々と押し切り勝ち。今回も引き続き同距離戦、他の人気馬が差しタイプという点でも展開利が望めそうだ。
ランドロワ...前走は1~2コーナーで進路が狭まり、位置取りを下げてしまう展開になりながらも直線 はしぶとい追い上げを見せて2着。出の甘さがあるだけに今回の内枠は心配だが、スムーズに捌けさえすれば好機が出てきそうだ。
エイチケイパレス...前走は3コーナーで前が詰まってしまう場面があり、脚を余してしまったが、向正面での反応自体はかなり良くなっていた。今回も大幅な馬体増さえなければ。

9レース〈主力信頼〉[買い目 3 7]
フェイフェイ...前走は1月以来の実戦、発馬後に躓くアクシデントがありながらも、アッサリと勝利を収めた。引っ掛かりやすい気性だけに、内枠は気懸かりだが、久々をひと叩きした上積みは相当見込めそう。JRA新馬戦2着の実力馬、ここでも期待。
ナオミノエガオ...2連勝時までは、相手関係や展開に恵まれた印象がかなり強かったが、3連勝目の前走はスンナリ先手を奪い、自ら淀みない展開を作りながらも楽々押し切る強い内容。C1で好走していた昨年の走りが戻ってきたように感じる。

10レース〈小波乱〉[買い目 5 1 3]
リノワール...前走はスタンドまでから早めに押し上げて行く形だったが、直線に向いてからも脚色は衰えるどころか、ゴールに向けてグイグイと突き放す大楽勝の内容だった。そのレースで負かしたのが重賞ウィナーのトーコーニーケ。そこから考えれば、今回OP挑戦でも力は十分通用してきそうだ。
エーシンプレジャー...前走で連勝はストップしたが、2コーナーからマクりの競馬、直線では内にもモタれていたが、それでも最後まで粘り続け僅差の2着。OP 初挑戦としては十分の好内容だった。今回は4月以来の実戦だが、元々鉄砲の利く気性。問題はないだろう。
チェリーベアハート...スローの上がり勝負よりも、淀みない展開でこそ力を発揮するタイプ。その点から考えると、今回は昇級戦だが、却ってこのメンバーならその展開が望めそう。引き続き粘り込みに注意。

11レース〈巴戦〉[買い目 11 10 3]
ポムショコラ...近走は体調が整わず、なかなかストレートに力が発揮できていないが、陣営の話では、フケは前走で解消されたとのこと。レース間隔を詰めて使えるようになった点でも、少なからず間隔が開いていた前走よりも上積みが見込めそう。3歳OP戦で好走実績のある同馬、力さえ出し切れれば。
プリンセスミユキ...前走は内枠の捌きに多少苦労する場面はあったが、それでも結果は時計差無しの2着。同馬と好相性の田中Jを欠いた点は痛いが、園田リーディングトップの木村J騎乗なら問題ないか。
マルモグリフィス...一瞬しか切れる脚が使えないタイプではあるが、前回も小差の競馬。ここもその脚の使いどころ次第だろう。


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