レース展望・予想

JRA重賞2勝レオアクティブ注目の転入戦「盛夏特別」(笠松競馬)

2015/07/31

7月31日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「盛夏特別」(A級2組、笠松競馬場1600メートル)。

今シリーズにはオープンが開催されず、この準オープンが最上位レース。注目は何と言っても中央オープンで活躍した◎2 レオアクティブ(牡6、錦見勇夫厩舎)。中央時代はすべて芝レースで使われ、ダート経験が一度もありません。しかし、京王杯2歳ステークスGIIに、京成杯オータムハンデGIIIを優勝した重賞ウイナーで、GIへの参戦キャリアもある大物です。戦列復帰した昨年11月から大敗続きで不安要素もありますが、ひとケタ以上違う底力でアッサリねじ伏せて好発進するか。中央で活躍した大物の地方デビューに興味が尽きません。

連軸という点なら地元の安定勢力○5 エイシンルンディー(牝5、伊藤強一厩舎)が勝っています。馬券に貢献しても勝ち切れない悩みが続いていましたが、前走はハナ差競り勝って、3月A級2組特別以来の勝ち星を飾りました。構成的にすんなり先行できそうな組み合わせの利も見込め、当然勝ち負け必至。

その前走でハナ差2着に惜敗したのが▲4 ドリームカトラス(牡8、伊藤強一厩舎)。さばきやすい少頭数の5頭立ての構成が有利に作用した面はありますが、相手が手ごろになったA級2組特別では地力がモノ言ったようです。久々に好走した前走をキッカケにベテラン健在をさらにアピールしたい。

また、超堅実駆けの△8 ベニトンボ(牡7、後藤正義厩舎)はもちろん、3連単候補に欠かせない1頭。

穴は初の出張戦の△6 マイネルガネーシャ(牡7、川西毅厩舎)。気むずかしいタイプで折り合いがカギになりますが、スムーズな競馬ができれば面白い存在。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔4・5・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 2→4・5・6・8→4・5・6・8 4・5・6・8→2→4・5・6・8(24点)

盛夏特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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