レース展望・予想

前走JpnIIで見せ場ラブバレット「岩鷲賞」(水沢競馬)

2015/07/05

5日(日)水沢競馬メイン第10レースは「第47回岩鷲賞」(水沢競馬場1400メートル)。1着馬にクラスターカップJpnIIIの優先出走権が与えられ、優勝馬主には種牡馬ローレルゲレイロの配合権利が提供されます。

今年は過去最高のメンバー構成。ある意味で夢の対決といっても過言ではありません。

◎2 ラブバレット(牡4、菅原勲厩舎)は昨年7月、レース後に骨折が判明。8カ月の休養を余儀なくされましたが、たくましく成長して帰厩。水沢2戦とも破格のタイムで連勝し、さきたま杯JpnIIへ挑戦。全国の強豪相手に見せ場を作って4着に善戦。収穫の多い一戦となりました。この岩鷲賞からクラスターカップが陣営の青写真。帝王ナムラタイタンがちょうどいい尺度となり、ここをきっちり勝って最大の目標に向かいたいところでしょう。

○3 ナムラタイタン(牡9、村上昌幸厩舎)は地元同士の戦いで負けたのは、昨年大みそかの桐花賞2着のみ。開幕・赤松杯も貫禄の勝利を飾りました。約3カ月ぶりの実戦ですが、久々も苦にしないタイプですし1400メートル戦もデビュー6連勝で適性を証明済み。地力の違いを見せつけるか。

▲1 ライズライン(牡4、千葉幸喜厩舎)はラブバレットの宿命のライバル。早池峰賞2着は1200メートルの速い流れにとまどった印象。1400メートル延長を味方に逆転を狙います。

△6 アフリカンハンター(牡7、城地俊光厩舎)は短距離の追い込み馬。1戦ごとにシャープさを取り戻しています。

△7 テイクエイム(牡8、佐藤祐司厩舎)も短距離のスペシャリスト。いきなりまで好勝負も考えられます。

<おすすめの買い目>
馬単 2→6 ボックス 2・3・1(7点)
3連単(フォーメーション) 2・3→1・2・3→1・2・3・6・7(12点)

岩鷲賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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