レース展望・予想

ひと叩きされたサンジョ中心「C級チャンピオン」(笠松競馬)

2015/07/30

7月30日(木)の笠松競馬メイン第10レースは「C級チャンピオン」(C級、笠松競馬場1400メートル)。

前走勝ち馬を中心に集められたC級の企画レースに、フルゲート10頭がスタンバイ。差のないV争いは興味深いですが、前走2着もひと叩き効果が大きい◎6 サンジョ(牝4、栗本陽一厩舎)のさらなる前進に期待。前走C級9組で3カ月半ぶりに戦列復帰。主導権を握り続け、勝ち馬にわずかクビ差2着に逃げ粘る、勝ちに等しい内容でした。中間ムードも上々で迎える叩き2走目。3走前には同じ企画戦の2月「C級チャンピオン」では3着に終わっています。今度こそを目指します。

2戦2勝と、笠松出張戦を得意とする○5 テムル(牡4、竹下直人厩舎)からの狙いも互角。名古屋の6、7月のC級1組特別でともに4着に突っ込んでいるように、近況ムードは悪くありません。笠松コースだと好位から安定したレース運びができるのも強みです。

余勢魅力は▲1 ピクシーハット(牝4、川嶋弘吉厩舎)。前走のC級10組では2番手から鮮やかに抜け出して見せ、5馬身差の完勝劇。直前追い切りでも軽快フットワークを披露し、依然として好気配。相手強化ですが勢いは軽視できません。

同タイプのライバルは多いですが、しぶとい先行力がセールスポイントの△10 イニシアチブバイオ(牝4、加藤幸保厩舎)に、以前の勝ち味の遅さが解消し、勝負強くなってきた△3 セイクリッドブルー(牝4、井上孝彦厩舎)の一撃にも注意したい。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 6⇔1・3・5・10(8点)
3連単(フォーメーション) 6→1・3・5・10→1・3・5・10 1・3・5・10→6→1・3・5・10(24点)

C級チャンピオンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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