レース展望・予想

710kgはオイドンの得意舞台「オッズパーク賞サマーカップ」(ばんえい帯広競馬)

2015/07/25

7月25日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「オッズパーク賞サマーカップ」(オープン)が行われます。

北斗賞からは1着フジダイビクトリー、3着インフィニティー、5着キタノタイショウ他4頭、オープン・A1級混合のわし座特別からは4着セイコークイン、8着アサヒリュウセイ(牡6、松井浩文厩舎)、A2級混合平場戦1着ホクショウマサルからなる9頭立て。重賞の北斗賞出走組の力量が上位ですが、当時よりも80キロ前後軽い重量のため展開もかなり変わってきます。

◎7 オイドン(牡7、鈴木邦哉厩舎)710キロを本命に推します。北斗賞では、フジダイビクトリーに38秒9差を付けられて7着と敗れています。高重量戦には実績が少なく、最大の弱点となっていますが、レース内容は砂煙が上がる重い馬場ながら、スタートから積極的に先行集団につけ、障害もためて6番手の仕掛け。止まったのは、勝ちに行ってのもので評価できます。今回は得意とする710キロでの一戦。2走前のミントスポット杯では、フジダイビクトリーに1秒8差を付けて勝利した実績もあります。

○3 キタノタイショウ(牡9、服部義幸厩舎)710キロが対抗です。春先と後半戦に好成績を残していましたが、今季いまだに未勝利と苦戦している実力馬です。障害次第というタイプで、このところ大一番では大外枠が多く、やや不利感もありますが、北斗賞でも掲示板は外していません。きっかけさえ掴めば、ばんえい記念優勝馬だけに逆転もあります。

▲9 インフィニティー(牡9、金田勇厩舎)710キロが3番手。北斗賞3着馬で障害はオープンでも屈指の巧者です。時計の競馬にはやや苦手意識はありますが、710キロならギリギリ対応できる器用な脚は持った馬です。

<おすすめの買い目>
馬単 7→3・9・2・4・5(5点)
3連単(フォーメーション) 7→3→9・2・4・5(4点)

オッズパーク賞サマーカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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