レース展望・予想

障害巧者オメガグレートに期待「スーパートレーナー賞」(ばんえい帯広競馬)

2015/05/18

5月18日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「スーパートレーナー賞」(3歳以上選抜)が行われます。

昨季のリーディングトレーナー上位10人の管理馬による選抜戦。別定重量のため各馬にハンデが課せられています。最軽量が580キロのキクノカンターレ、トップハンデ640キロがトモエエーカン他2頭で、その差は最大で60キロと大きくありますが、630キロ前後の重量は苦になる重量ではなく、どの馬にもチャンスがある一戦となれば、波乱含みの競馬になりそうです。

◎1 オメガグレート(牡6、西弘美厩舎)630キロを本命に推します。確たる本命馬が不在の一戦なら、障害の巧拙が勝負を左右しそう。勝ち味には遅いタイプと言えますが、毎回障害をひと腰で切っている障害巧者であり、期待がかかります。

○8 トモエエーカン(牡9、小林長吉厩舎)640キロが対抗です。トップハンデでの出走ですが、直線での差し脚はこのメンバー構成では屈指の持ち主と言えます。その分、障害の切れには注文が付きますが、前走のB1級戦でサカノテツワンの4秒9差の2着は見せ場十分で、ここへ繋がる走りでした。前走からコンビを組んでいる鈴木恵介騎手との相性も良好です。

▲3 カンシャノココロ(牡4、坂本東一厩舎)630キロが3番手。4歳オープンのすずらん賞4着馬で、当時は勝ち馬のセンゴクイチと直線の叩き合いで1秒3差競り負けましたが、脚色は互角以上と言えるものでした。

<おすすめの買い目>
馬単 1→8・3・5・7・10(5点)
3連単(フォーメーション) 1→8→3・5・7・10(4点)

スーパートレーナー賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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