レース展望・予想

【LOTO予想】5月12日発走より！（園田競馬）

2015/05/12

園田馬場は先週金曜から土曜にかけて直線全面と内側全周の砂の入れ替えが行われた。よって先週までと傾向は変わる可能性があり要注意。現段階の追い切り時計の出方はかなり速いだけに高速決着が頻発しそう。メインレースの３歳牝馬重賞「のじぎく賞」には３度の遠征を経てさらに凄みを増したトーコーヴィーナスが登場。
　
７R〈上位拮抗〉［９，２］
◎　サトノジューク 　前走の降級初戦は５着だったが、５走前にはＣ１条件で好時計２着があるように前付けならパフォーマンスが上昇。８枠、主戦の田中Ｊ替わりで巻き返し必至。
○　タガノウォーリア 　園田での３連対中２戦は道悪馬場でのもの。乾いた馬場だと終いの甘さが目立つが、降級戦のここなら良馬場の持ち時計でも十分間に合う。

８R〈混戦模様〉［１，６，９］
◎　クラリス 　1230Ｍ戦は４戦３連対。着外の２走前は断然前有利の馬場が響いてのもの。決め手は最上位だけに斤量増でも。
○　シェードカーテン 　走初の1230Ｍ戦で勝利。多少甘さのある先行馬だけに短距離戦はベスト。昇級でもさほど相手強化された印象もなく引き続き好機。
▲　キャッツクロー 　前走はクラリスのコンマ１秒差３着。その時より同型との捌きがラクになったメンバー構成だけに、ペース次第では逆転も可能。

９R〈実力伯仲〉［４，５，８］
◎　サンレイフレンチ 　前走は断然前有利の馬場で差し馬の中では最先着と現級にメド。馬場回復と好相性の内枠なら差し切り有望。
○　エヴリシーズン 　ＪＲＡで勝ち鞍なしも、３走前500万下でコンマ５秒差は評価できるし、以前名古屋在籍時は５戦４勝と地方小回りは滅法得意。いきなりから。
▲　エリモシード 　矯めて切れるタイプではないだけに、６走前勝利時の逃げの形がベスト。先行勢手薄のここならチャンス。

10R〈単不動〉［12］
◎　トーコーヴィーナス 　近３走は他地区重賞に遠征。名古屋での２戦はいずれも圧勝し、２走前の浦和桜花賞では強力な南関東勢を相手に２着と以前にも増して力をつけた印象。今回の遠征組も怖さは無く、ここなら能力比較で断然。

11R〈波乱含み〉［４，５，７，１］
◎　モズムラクモ 　前走は手応えの割に伸び切れなかったが、勝負どころで前が壁になるロスがあったことも確か。高知ではＡ級まで昇り詰めた実力馬。移籍２走目の上積みは当然見込めるし、スムーズなレース運びなら。
○　ブーツインジューン 　まともにハミを取らなかったりとアテにしづらいが、持ち時計から昇級は不問。これまでの勝利は逃げか差し。極端なレース運びで流れが向くようなら。
▲　パラマンボハーバー 　前走は先行有利の馬場に加えスタート直後不利で度外視。同じＢ１級でも近走より相手関係は手薄となっただけに展開さえ向けば一発。
△　ダイワルーブル 　前走は良馬場でも結果を残せたが、本質的には道悪でこそのタイプ。特に２走前は不良馬場で破格の勝ち時計。当日の雨で馬場悪化が進めば昇級でも侮れず。


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