レース展望・予想

1800m歓迎のコミュニティ「あすなろ賞」(盛岡競馬)

2015/05/23

23日(土)盛岡競馬メイン第10レースはオープン馬によるダート1800メートル戦「第16回あすなろ賞」。このレースの1着馬から3着馬には伝統の一戦「みちのく大賞典」(6月21日・水沢2000メートル)の優先出走権が与えられます。

◎6 コミュニティ(牡5、櫻田浩三厩舎)は今季未勝利ながら3戦すべて速い上がりを披露しました。シアンモア記念は出遅れたのが致命傷。先行競馬の流れに泣きました。しかし今度の舞台は1800メートル。マイルの忙しい競馬が合わなかったとも解釈でき、距離延長は望むところ。これまでのうっ憤を一気に晴らしたいところでしょう。

○7 コウギョウデジタル(牝5、菅原右吉厩舎)は前走が4カ月半ぶりの実戦でしたが、2番手から粘って3着。地力の高さを改めて証明しました。今度は得意の盛岡戦。過去、重賞6勝のうち5勝を盛岡でマークし、典型的なサウスポー。あすなろ賞2連覇に照準をピタリと合わせました。

▲1 モズ(牡8、佐藤祐司厩舎)はオグリキャップ記念6着。長距離輸送で体重が大きく減った上、初コースでずっと物見をしっ放し。レースに集中できなかったのも敗因でした。今度の盛岡も未経験で不安が残りますが、赤松杯でナムラタイタンの2着確保したように地力上位は明らか。アッサリか凡走かの両極端なケースが考えられます。

△5 ランドオウジ(牡9、千葉幸喜厩舎)は盛岡に替わって前回完勝。今季2戦と一変しました。距離1800メートルがカギですが、勢いに乗っています。

△9 ボストンリョウマ(牡7、佐々木由則厩舎)は堅実さが身上です。

<おすすめの買い目>
馬単 6→7・1・5・9 7・1→6(6点)
3連単(フォーメーション) 1・6・7→1・6・7→1・5・6・7・9(18点)

あすなろ賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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