レース展望・予想

クラスタディケイの差し切り期待「からす座特別」(園田競馬)

2015/04/22

22日(水)の園田競馬メイン第11レースに「からす座特別」(B2・C1混合、園田競馬場1230メートル)が行われます。

この距離3戦3勝◎8 クラスタディケイ(牡4、平松徳彦厩舎)を軸に置きます。JRA新馬戦(中山ダート1200メートル)を4コーナー7番手から直線強襲でウェスタンユーノー(現1000万)の1馬身半差2着に伸びました。JRAでは追い込み一本の脚質で新馬戦が最高着順で5走して兵庫に転入しました。園田でもスタートはひと息でした。初勝利は1400メートルのC2を連続2着後の3走目で、距離を短縮した1230メートル戦でした。今回と同じ木村健騎手が初めての手綱で、スタートで大きく立ち遅れ最後方を追走。3コーナー手前から仕掛け、上がり3ハロン37秒2をマークして2着に2馬身半差を付けました。同距離のC2を連勝後のC1初戦は、重馬場と1400メートルでアタマ差2着惜敗です。そのウサをC1の2戦目1230メートルで晴らしました。向正面一気に今度は上がり3ハロン37秒1です。そして、前走も重馬場の1400メートル戦でスタートひと息の7番手から追い上げるも3着です。さあ、負けなし1230メートル戦、手綱は初勝利時の木村騎手です。馬場が大きく悪化しなければ鋭い末脚で4勝目の期待です。

相手はテンから動く○7 ローゼルキュート(牝4、松平幸秀厩舎)、▲2 サイキセキ(牡6、森澤友貴厩舎)です。ローゼルキュートは3走前のB2・C1混合1230メートルで逃げたクリスタルカイザーをゴール寸前でハナ差捕まえています。一方のサイキセキはJRAから再転入です。12年11月から13年5月までの前回兵庫在籍時は1400メートルは3着3回、4着2回でしたが、1230メートルは2勝、2着3回とオール連対です。ラストにC1を差し切っていますので条件は有利だと思います。

昇級戦、初距離(ゲート)ですが、前走勝ちが鮮やか☆5 カワヅサクラ(牝4、栗林徹治厩舎)、1番枠から逃げ脚を飛ばすこの距離3勝△1 クンツァイト(牝5、大塚信次厩舎)などが連争いの候補です。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 8・7・2・5・1(20点)
3連単(ボックス) 8・7・2・5(24点)

からす座特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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