レース展望・予想

昨年の1、2着馬を擁するJRA勢が上位独占か「佐賀記念」(佐賀競馬)

2015/02/10

10日(火)佐賀競馬メイン第10レースは重賞「第42回佐賀記念JpnIII」(佐賀競馬場2000メートル)。

◎9 ソリタリーキング(牡8、JRA・石坂正厩舎)は、昨年の佐賀記念では先行集団を進み、直線で内から抜け出しを図りましたが、外から上がってきたランフォルセに交わされて、同馬から半馬身(コンマ1秒)差の2着でした。その後も勝ち星はありませんが、ダートグレードを5戦連続で掲示板内を確保。うち3戦でランフォルセに先着しています。昨年の佐賀記念では1番枠で、終始馬場の重い内を走りましたが、今年は外目の9番枠となりました。道中の位置取りに注目しておきたいところです。

○5 ダノンカモン(牡9、JRA・池江泰寿厩舎)は、昨年は地方コースでは名古屋大賞典JpnIII優勝、日本テレビ盃JpnII2着など、4戦中3戦で3着以内の好成績を挙げています。ダートでは初の2000メートル戦への出走ですが、1900メートルの名古屋大賞典を勝利しており、距離への対応も十分に可能でしょう。

▲8 マイネルクロップ(牡5、JRA・飯田雄三厩舎)は、前走の東海ステークスGII(JRA中京、1800メートル)がダート重賞初挑戦でした。勝ったコパノリッキーからは1秒2差の7着でしたが、2着馬からはコンマ5秒差と健闘しており、さらなる上位進出が期待されます。

△12 ランフォルセ(牡9、JRA・萩原清厩舎)は、昨年の佐賀記念を勝利しましたが、その後の5戦では名古屋大賞典の4着が最高着順でした。

地方勢では13年の佐賀記念6着の高知・リワードレブロンや、笠松・タッチデュール、地元佐賀のプルーフポジティブらに、JRA勢5頭の一角を崩して掲示板内進出を期待したいところです。

<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 9・5→9・5・8(4点)
3連単(フォーメーション) 9・5→9・5・8→9・5・8・12・2(12点)

佐賀記念の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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