レース展望・予想

キャリア豊富なティープリーズ「新春ペガサスカップ」(名古屋競馬)

2015/01/14

1月14日(水)の名古屋競馬メイン第11レースは「第17回新春ペガサスカップ(SP1)」(3歳、名古屋競馬場1600メートル)。

東海地区の2015年3歳重賞戦線の第1弾には、金沢の冬期遠征馬3頭を含む11頭がスタンバイ。絶対主役不在で激戦ムードですが、実績上位は◎2 ティープリーズ(牝、笹野博司厩舎)。すでに5勝と豊富なキャリアを持っています。重賞優勝こそないものの、前走のライデンリーダー記念に、園田プリンセスカップで準V。さらに準重賞では3つの金メダルホルダー。半馬身及ばなかった前走は、スタートでトモを落とした不利と明確に敗因が分析できています。初の名古屋出張戦で、待望の重賞初Vを達成するか。

○7 メモリードルマン(牝、塚田隆男厩舎)は地力に定評があります。2走前のラブミーチャン記念では、グランダム・ジャパン2014の2歳チャンピオン・ジュエルクイーンと激しく競り合い、互角の勝負を演じています。稽古の動きひと息ですが逆転候補筆頭だ。

ただ1頭の重賞ウイナーは10月の金沢プリンセスカップを差し切った▲8 エムティサラ(牝、金沢・鈴木正也厩舎)。遠征初戦、馬場適性など、手探り面は尽きませんが、当然勝ち負けだ。

△1 ブラックスキャット(牝、原口次夫厩舎)、△5 ハナノパレード(牝、迫田清美厩舎)の重賞初挑戦組も警戒したい。ブラックスキャットは着実に力を蓄え、岡部誠騎手とのコンビで2戦2勝。ハナノパレードは5戦オール連対を誇り、メモリードルマンに2度逃げ勝っています。ともに軽視できません。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔1・5・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 2→1・5・7・8→1・5・7・8 1・5・7・8→2→1・5・7・8(24点)

新春ペガサスカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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