レース展望・予想

大晦日恒例の大一番!「高知県知事賞」(高知競馬)

2014/12/31

31日(水)の高知競馬メイン第8レースは「第45回高知県知事賞」(高知競馬場2400メートル)。高知競馬最長距離で行われる大晦日恒例の大一番です。2014年を締めくくるのはどの馬でしょうか。

◎4 リワードレブロン(牡6、雑賀正光厩舎)は重賞2勝。黒潮菊花賞、オグリキャップ記念と、中、長距離戦を舞台にタイトルを手にしています。折り合い、スタミナに不安はなく、距離はいくらあってもいいタイプ。勝てば雑賀正光厩舎は4連覇、永森大智騎手は3連覇となり、期待が高まります。

○7 ファイアーフロート(牡8、松木啓助厩舎)は高知の重賞を5勝。本質的には短距離タイプですが、前々走の珊瑚冠賞では1900メートルを克服しています。実績、実力は上位。今回の距離でも楽しみです。

▲5 ザグ(牡8、炭田健二厩舎)は前走で久々の勝利。決め手が冴えました。まだ本来の調子には戻ってない印象はありますが、距離は味方になるはず。一気の台頭があっても驚けません。

△1 オールラウンド(牡3、別府真司厩舎)は県外遠征が続き、地元での出走は久々になりますが、様々な経験を積み、成長していることは確かです。こちらも距離は好材料。走りっぷりに注目です。

×9 オオミカミ(牡5、打越勇児厩舎)は近走が冴えませんが、1900メートルの重賞を勝っているように、距離の融通はききます。先行馬が手薄なだけに、楽に行かせてもらえれば侮れません。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔7・5・1・9(8点)
3連単(フォーメーション) 4→7・5・1・9→7・5・1・9 7・5・1・9→4→7・5・1・9(24点)

高知県知事賞の出走表はこちら

(文/サイツ)


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