レース展望・予想

文句なしの強さセンゴクエース「ヤングチャンピオンシップ」(ばんえい帯広競馬)

2014/12/28

12月28日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第16回ヤングチャンピオンシップ」(2歳産駒特別選抜)が行われます。

2歳三冠レースの第2弾、別定重量戦で各馬にハンデが課せられていて、最軽量が十勝産駒特別1着メムロコマチ他2頭の570キロ、南北海道産駒特別2着ホクショウキズナ他3頭が600キロ、トップハンデが北見産駒特別1着センゴクエースの610キロと、その差は40キロですが、上位馬が有利な重賞といえます。

◎4 センゴクエース(牡、槻舘重人厩舎)610キロを本命に推します。三冠レースの第1弾・ナナカマド賞では2着馬テンカトウイツに7秒6差をつけて圧勝。7戦7勝のパーフェクトで挑む第2弾・ヤングチャンピオンシップです。今いちばん強い馬で、デビュー以来大事に使われレース数は7戦ですが、三冠目標のためのローテーションといえます。第3弾・イレネー記念は定量戦。三冠達成のため、ここは何としても勝ちたいレースです。

○8 ホクショウキズナ(牡、槻舘重人厩舎)600キロが対抗です。センゴクエース相手では、2、2、6、3着と勝てませんが、通算18戦5勝、2着8回、3着2回と堂々の好成績を挙げています。

▲9 テンカトウイツ(牡、服部義幸厩舎)600キロが3番手。デビュー戦1着から2歳オープンで勝ち負けしている実力馬ですが、相手関係に左右されるタイプです。

△7 キンメダル(牡、小北栄一厩舎)600キロはこのクラスに入るとやや家賃が高い感じで△です。

<おすすめの買い目>
馬単 4→8・9・7(3点)
3連単(フォーメーション) 4→8→9・7(2点)

ヤングチャンピオンシップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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