レース展望・予想

強豪相手に善戦続くネガティヴ「プリンセスカップ」(水沢競馬)

2014/12/01

12月1日(月)水沢競馬メイン第10レースは"GRANDAME-JAPAN2014"2歳シーズン第5弾「第31回プリンセスカップ」(2歳牝馬、水沢競馬場1400メートル)。今年は笠松から2頭、川崎から1頭、北海道から3頭が参戦。迎え撃つ岩手6頭の計12頭で覇を競います。

◎12 ネガティヴ(川崎・鈴木義久厩舎)は芝1600メートル・ジュニアグランプリ(3着)に続いて2度目の岩手参戦。またエーデルワイス賞JpnIIIでも見せ場を作って3着に粘りました。その後、川崎のローレル賞4着。常に強豪相手に善戦を続けてきました。前走、馬体重が大幅に減っていたのが気になりますが、回復方向とのこと。仮にプリンセスカップを制すれば15ポイント加算され、トップのジュエルクイーンと同じ30ポイント。その意味でもネガティヴには重要な一戦となりました。

○3 ユヅルノオンガエシ(北海道・田中淳司厩舎)は着外に沈んだのは3カ月の休養明けのデビュー2戦目のみ。ほかはオール連対と抜群の安定感を誇っています。前走、牝馬重賞・ブロッサムカップを快勝し、弾みがついたのは間違いありません。

▲11 ミラクルフラワー(北海道・齊藤正弘厩舎)は北海道、岩手の交流・知床賞を驚異のタイムで完勝。脚質から小回り水沢は望むところでしょう。

△10 ティープリーズ(笠松・笹野博司厩舎)は園田プリンセスカップでトーコーヴィーナスの2着。メンバー最多の4勝をマークしています。

△8 パシコペンネッタ(北海道・廣森久雄厩舎)はエーデルワイス賞6着でしたが、ネガティヴとは0秒2差。マークは欠かせません。

<おすすめの買い目>
馬単 12→3・11・10・8 3→12(5点)
3連単(フォーメーション) 3・12→3・10・11・12→3・8・10・11・12(18点)

プリンセスカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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