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レース展望・予想
焦点は2着争いに!「土佐硯特別」(高知競馬)
2014/12/21
21日(日)の高知競馬メイン第11レースは「土佐硯特別」(B-1選抜、高知競馬場1600メートル)。今回はやや小粒なメンバー構成で7頭と頭数も少なめ。大きな波乱まではなさそうです。
◎6 ウェザーサイド(牡8、松木啓助厩舎)はB-1選抜の上位常連。なかなか勝ち切れませんが、毎回、見せ場を作っています。今回は大幅にメンバーも緩和。距離的にも何とかしたい一戦です。
○1 デルマジュロウジン(セン5、炭田健二厩舎)は転入初戦の前走が2着。気性的な難しさがある馬ですが、いきなり結果を残しました。元々は実績上位の存在。ここに入っても戦えていいところでしょう。
△4 ブラックバカラ(牝3、雑賀正光厩舎)は転入2戦目の前走で一変。西川敏弘騎手の騎乗も光りましたが、能力の高さを見せました。前走くらいの走りができれば楽しみはありそうです。
×2 バウンサー(牡6、打越勇児厩舎)は前走が着順以上の好内容。不利な枠順ながらも、見せ場は十分でした。距離延長は歓迎のタイプ。ハナにでも行ければ魅力も増します。
注5 エクストラトーン(牡5、那俄性哲也厩舎)は転入初戦の前走は4着でしたが、大幅な馬体減を考えれば善戦の部類でした。こちらも距離は向くタイプ。馬体さえキープできていればチャンスはありそうです。
<おすすめの買い目>
馬単 6→1・4・2・5(4点)
3連単(1軸流し) 6→1・4・2・5(12点)
(文/サイツ)
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