レース展望・予想

上位安定のマイネルパルフェに勝機「雲仙岳賞」(佐賀競馬)

2014/11/23

23日(祝・日)佐賀競馬メイン第11レースは「雲仙岳賞」(オープン(A1A2級)、佐賀競馬場1800メートル)。

◎5 マイネルパルフェ(牡6、山田義人厩舎)は、今年2月の佐賀転入後はすべてのレースで4着以内を確保しています。S1重賞の勝ち星はありませんが、はがくれ大賞典(2000メートル)3着、吉野ヶ里記念(1400メートル)3着、九州大賞典(11月9日、2500メートル)4着と、距離不問の活躍を見せています。今回は九州大賞典の上位5頭のうち、勝ち馬を含む3頭が不在となり、5月以来の勝利も十分狙えそうなメンバー構成となりました。

○2 ジェットヴォイス(牡7、三小田幸人厩舎)は、九州大賞典では中団のやや後ろを進みました。直線では逃げたズンダモチら前3頭の争いからは大きく離され、マイネルパルフェやサウスパシフィックとの4番手争いとなり、勝ち馬から2秒0差の5着に終わりました。同レース4着のマイネルパルフェとはコンマ3秒差と僅差だっただけに、このメンバー相手なら浮上の余地はありそうです。

▲6 アドマイヤツバサ(牡7、頼本盛行厩舎)は、九州大賞典では2周目3コーナーで前へと進出し、直線で先に抜け出した2頭に迫りましたが、最後は伸びきれず勝ち馬からコンマ3秒差の3着でした。しかし、前々走の雷山賞(10月9日、2000メートル)ではサウスパシフィックから2秒0差と大きく離された6着だっただけに、今回は前走の真価が問われる一戦です。

大井から転入初戦の△8 セイリオス(牡7、山下定文厩舎)は、南関東での近走は大敗続きですが、JRA所属時にオープン特別での上位実績がある馬だけに、初戦から警戒しておきたいところです。

<おすすめの買い目>
馬単 5→2・6 2→5・6(4点)
3連単(フォーメーション) 5・2→5・2・6→5・2・6・8・10(12点)

雲仙岳賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬